連日、色々な企画の話を交互に話したり書いたりしていて、もう混乱でしたが、ちょっと復活です。

ようやく少しまとめる時間ができました。

 

前々回の記事のMPinK出演者募集が反響がすごくて、

3日間で40人近い問い合わせをいただきました。

 

 

ジュニアミュージカル界という世界があるんですが、

小学生がピークで、大学生になるまで、出演機会は減る一方だったりするんですよね。

これは、ミュージカルというものが輸入文化であるということと、歴史がまだまだ浅いということもありまして、

海外有名作品を中心に上演している団体や、作品そのものに、中学生から高校生の需要が高いものがあまりなくて、どうしてもそういう風になって来たりしてしまうみたいなんです。

聞いた知識みたいなふわっとした話だったりしますが、まきりかさんとも昔そんな話をしていて、

少しでもそういう機会を減らせたらいいなみたいなのが今回の企画だったりします。

聞いた話的なので情報どこまで正しいかあまりリサーチできていないのですが・・・・

上記のようなことを防ごうとしている活動されている方は積極的に教えてください。紹介してください。業界自体小さいので、あそこ企画かぶるから宣伝するのやめよう的な考えは、ものすごい時代遅れで、人間が小さな行為であって、そんなことより、いかに業界全体が活性化して大きくなるのかが大事です。

周りには振付の岸下が関わっているレディバなどや、まきりか系のくっくまやスコア、貢さんたちの葉っぱのフレディーなど、小学生じゃない子供が活躍する作品が結構あるのでついついそうかなーと思っていたのだけど。

 

まあ、ちょっと話しそれましたが・・・・

そんな大それた話だけじゃなくて、好きだからやっています。

僕は、知識欲が割とある方なのと、市民参加型ミュージカルを演出助手も含めて本当に神奈川各地でやった結果、

フィールドワークと、「誰にも知られてない本当の歴史」

というものに本当にはまっていまして。

 

うちの団体(もじゃへら)の「ウキヨホテル」シリーズなんかもそうだけど、地域史を紐解いていったときの

その地域の方との交流や、実際に作品でその知識を得て、披露するのが大好きなんです。

この企画はそれと、「ミュージカル」というなぜかストレートプレイの演劇人に一部嫌われるジャンルをいかにわかりやすく楽しい世界だよと伝えるためだけにやっている、まさに一般社会に生きる誰もが楽しめる世界を誰もが頑張ればやれそうな方法で、ちょっと普通に生活している人寄居努力して技能を持っている人たちが提供するということに重きを置いている企画です。

 

これ、Wicked「Defying Gravity」笑

 

これ、「横浜たそがれ」笑

 

出演者も稽古を通じて学習します。

ただ、歌って踊れて芝居できればいい。そんなことはないです。

 

舞台上でも授業は繰り広げられます

 

さあ、お気軽に一緒に素敵な世界に行きましょう。

 

レッツスタート!!

 

参加申し込みは、二つ前のブログへ→こちら

 

【笹浦今後の予定】

笹浦演出

「くるくると死と嫉妬」

6/6〜10

@テアトルBONBON

詳細は→こちら

 

笹浦舞台監督、他色々

美・JAPON

「Beyond KIMONO -hagoromo-」

6/21

@相模大野グリーンホール

 

笹浦舞台監督

美・JAPON

「シルバーファッションショー」

6/26

@目黒パーシモンホール

 

笹浦プロデュース

溝ノ口ミュージカルロードvol.3

7/4

@溝ノ口劇場

出演者募集中

詳細は→こちら

 

笹浦舞台監督

Dance Company MKMDC

「ORÎCHIKA13」

7/21,22

@和光市民ホールサンアゼリア

詳細は→こちら

 

笹浦プロデュース

溝ノ口ミュージカルロードvol.4

7/27

@溝ノ口劇場

出演者募集中

詳細は→こちら

 

笹浦作演出

MPinK「kanagawa music revue show」

8/5〜9

@溝ノ口劇場

出演者募集中

詳細は→こちら

 

笹浦プロデュース

「溝ノ口ミュージカルロードvol.5」

8/21

@溝ノ口劇場

詳細は近日、募集案内開始

 

笹浦舞台監督

劇団夢幻

「西果てが世界の終わり」

8/29〜9/2

@ラゾーナ川崎プラザソル

詳細は→こちら

 

笹浦舞台監督、他色々

美・JAPON

「Beyond KIMONO -hagoromo-」

9/21

@パリユネスコ国際ホール

詳細は→こちら