これ以上ぐずると俺は書かない気がする。

 

ということで、おりちか12無事に終わりました。

(毎年床に貼るセンターのマーク。今年はこのデザイン)

今年は優秀なきっかけ表もらえたので、いつもに比べて実は僕としてはスムーズに行けました。メンバー的には弱かったので心配だったのですが、MKMDC愛が強いメンバーだったのでどうとでもなれたかな?

個人的には、照明が入ってらんにゃんずが凄まじい進化を遂げ、やはりマヤCが大好きな感じで、最後には毎回ゾクッとし、のりこモダンでは心揺さぶられ続け、ちぇりちゃんの感性に嫉妬をし、まるみんずの人数が少ないことに寂しさを覚え、なおりょーに温かみを感じ、メンズは田舎臭く無くなりやがって、と文句を言いながら非常にワクワク楽しみ、カズヤの王道ナンバーにグッときて・・・

と、書き続ければきりがないくらい堪能して、第2部の松尾耕ナンバーで、「くそー!!俺が誰よりも前から見たいんだぞー」と思いながら、きっかけへの裁量を自由にやらせてくれた耕さんへ感謝をし、十二分に楽しんでいたのでした。

でも、何よりも一番思うのは、各振付師の参加キャスト、ナンバーへの愛情。

 

これ、巽徳子の本番3ステ各2枚づつだけど、自分のナンバーの中で生きるメンバーへの愛情。これを間近で見れる喜びは他の誰も味わえない最特等席に俺は居る。

写真は徳子さんだけだけど、まやちゃん、まるみん、らんちゃん、ちぇり、なおき、りょー。みんなのその顔を見ている。そしてその瞬間のみんなはみんな愛に満ち溢れていて、すごい素敵である。

こんな素敵な雰囲気を舞台に上げて行きたい。創ることに触れて行きたい。これって俺の原点なんだな。

飲みながら、こういうプラン楽しそうじゃないですか!!と話す松尾耕さんとかもそう。

しかもみんなそういうことを高いレベルでちゃんとやるんだから(当たり前なんだけど)。

 

だから俺も、それをやれる表現者で居たいし、居続けて居たい。

 

そして、そんなすごい世界にいて、第2部松尾作品の主役2人。巽徳子、岡嶋秀介と、中核を担ったメンバー逢坂空、大上ののがうちの作品に出演する。

 

ミュージカル

 

に出るのだ。これは面白くする義務がある。

あの世界で輝きまくっていた人たちを同業異ジャンルで輝かせなきゃ行けない。

自信がないわけではない。

でも、もっといけるし、むしろ今自信通りに行けていない。

 

行けるけどね。

 

見に来て欲しい。

あと、クラウドがピンチだ。停滞した。

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情報が回ることが本当に大事。

 

期待していますお待ちしております。

最後に、サクラ大戦のコスプレをしている巽徳子と岡嶋秀介と写真を撮ったただのファン的な2人を載せておこう笑

 

 

 

公演詳細

もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡

 

「日本国 横浜 お浜様」

 

 

8月12日(土)、13日(日)
12日(土) 14:00〜/18:30〜
13日(日) 12:00〜/16:00〜
※12日昼の回はアフタートークイベント、それ以外の回はミニレビューショー有り

 

会場 神奈川県立青少年センターホール(最寄駅 桜木町駅、日の出町駅)

 

¥4000 一般
¥2000 大学生、専門学校生、演劇養成機関研究生、高校生以下
(当日+200円)

 

チケット予約 
Confetti(カンフェティ)
http://confetti-web.com/mojahera
(24時間受付可)
0120-240-540*通話料無料・オペレーター対応
(受付時間 平日10:00~18:00)
上記の特設ページよりお求めいただけます。
ご購入の際、笹浦を選択いただくようご案内をお願いいたしま

す。

 

作 河田唱子(へらへら眼鏡)
演出 笹浦暢大(もじゃもじゃ頭)
音楽 小澤時史
振付 岸下香
歌唱指導 市川祐子

 

CAST
木内栞
安島萌
北村麻貴
田中惇之
桐山桂奈

 

松本和花
西綾夏
三宅萌(劇団国立ミュージカル)
中村翼
木村莉緒
小島花緒理
柴田鴻洋

 

石井仁美
藤本貴行
嵯峨聖美
大畠英人

 

嶋村みのり
宮内麻衣(Piece of modern Dance Company )
伊藤南咲
大上のの
村田沙織

 

西村隆主(風雲かぼちゃの馬車)
逢坂空
岡嶋秀介(DanceCompanyMKMDC)

 

巽徳子(DanceCompanyMKMDC)

 

日替わりゲスト

12日昼 武藤寛

12日夜 吉沢梨絵

13日昼 須藤香菜

13日夜 調整中

 

 

STAFF
演出助手 山下那津子、嶋村みのり
振付助手 Maa
舞台美術 根来美咲(青年座)
照明 小坂章人
音響 高橋秀雄、下宮悠
舞台監督 渡辺純平
演出部 緑慎一郎(演劇プロデュース『螺旋階段』)、渡辺茅花(Y3)
宣伝美術 伊藤誠(technicute)
スチール 加藤甫
制作補佐 長谷川雅也(小劇場舞台制作団体BMG)
制作 山下那津子
脚本協力 ニイモトイチヒロ
衣装協力 オーダースーツのヨシムラ
撮影ヘアメイク 村田沙織(PAO)
取材協力 霧亭、笠井健児、檀原照和、笠原彰二、星崎直也
協力 濱野牛後、佐藤みつよ(劇団夢幻)、寺師葵(虹の素)、淺井カヨ(日本モダンガール協會)、群 修彦

 

【あらすじ】本牧十二天高校の演劇部は、チャブ屋「ウキヨホテル」と伝説のスター「メリケンお浜」を題材にした台本「日本国 横浜 お浜様」を文化祭で上演を予定していたところ、「娼婦たちの話を高校生が演じるなんて校風に相応しくない」と大人たちから反対にあいます。本当に相応しくない?
売春っていけないことなの?自立した女性って何?高校生たちが触れる実在した人物たち。横浜大九州で多くの資料が焼けて残らなかったその歴史をフィールドワークを行い創った完全オリジナルミュージカル。横浜でしか見られないその歴史をぜひ体感してください。

 

【「日本国横浜お浜様」とは?】
2015年4月に神奈川県庁本庁舎短編演劇祭で上演された「ウキヨホテル」
本牧で実在したチャブ嬢「メリケンお浜」を題材にした40分の短編ミュージカル

 

2015年7月、「もじゃへら事情」(もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡が青春事情とタッグを組んだ企画)で
「氷川丸」という、ウキヨホテルの登場人物の一人のその後にスポットを当てたスピンオフ作品を上演。

2017年1月、同年8月のミュージカル公演の開催権をかけての公開コンペ。

「拝啓、日本国 横浜 お浜様」
ウキヨホテルを題材にした「日本国 横浜 お浜様」という戯曲が存在する設定を作り、
それを上演したい高校生達のドラマを描いた30分のプレビュー作品を披露し、見事優勝。

同年8月にミュージカル公演の上演権を獲得した。

 

2017年5月
「Yokohama Music Revue Show」
「日本国 横浜 お浜様」の登場人物たちが、横浜の歴史、チャブ屋ができるまでの歴史や横浜の歌などを探求
するミュージカルレビューショー。レビューだがストーリーもがっつり有り、1時間15分歌って踊って表現。

 

「地劇ミュージカル」の題材にふさわしく、横浜本牧に実際にあった「チャブ屋」そして実在した「メリケンお浜」。これらの資料の多くが、横浜大空襲で焼けて消失しており、資料から人をたどり、誰も知らなかった事実へと脚を使い、たどり着いた作品です。
その事実と、現代を生きる女子高生たちの「性」や「自立」への葛藤が描かれたオリジナル作品です。

 

【地劇とは?】
神奈川県が行っているマグカルの中心的事業として、2017年度から新しく実施する事業「地劇ミュージカル」の公開コンペに向けた作品創りを行う企画です。コンペに通った団体は、2017年8月中旬に神奈川県立青少年センターにて公演を行います。

マグカルとは・・・県では、神奈川の文化芸術の魅力で人を引きつけ、地域の賑わいを創出する、

「マグカル」=マグネット・カルチャーの取組みを行っています。

 

地劇ミュージカルとは・・・地元の伝説や民話などを題材に盛り込んだ、地域色豊かな劇。
「地劇」とはマーケティングコンサルタントでマグカルテーブルメンバーでもある、
西川りゅうじん氏が命名した造語です。

 

【もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡】
演出家、舞台監督として活動する「もじゃもじゃ頭」こと笹浦暢大が、
劇作家として活動する「へらへら眼鏡」こと河田唱子と2011年に結成したユニット。
神奈川県を拠点に活動。
三、四代目神奈川劇王。
短編演劇日本一を決める劇王天下統一大会2015in KAAT3位
国際的演劇祭である神奈川かもめ短編演劇祭3位日本チーム2位
歴史的建造物である神奈川県庁本庁舎など劇場じゃない空間での公演が多い。