虎視眈々と行く機会を待ち続けた日々のなんと長かったことか。
コノ日のランチは『凡の風 』。
何を食べても完成度の高いコノお店。
新メニューもカチョーの期待に応えてくださることでしょう。
店内は満席、かつ先客2人待ち。
他のお店ならスンナリあきらめますが
ココ『凡の風』なら待ってでも食べたいんです。
壁のメニューに目をやりますと………あれか。
カチョー's eye、夏季限定メニューの貼紙にロックオン。
二種類ある味のベースに若干迷いつつも心を固めます。
曇り気味でしたが、湿度と気温が高かったコノ日。
チュルッと爽やかなラーメンに期待します。
注文の際に、温玉と煮玉子を選べます。
やや迷ってから温玉をオーダー。
出来上がった涼麺はタップリの水菜とミニトマト、
チャーシューは細切り、いつも美味しいメンマと、とどめの温玉。
大盛でボリュームタップリなのに、何故か感じるヘルシー感(笑)
温玉を突き崩し、満遍なく混ぜ合わせます。
立ち上る醤油ダレの香りが食欲を誘います。
冷やし中華でもない、冷麺でもない、凡の風だけの涼麺。
美しさの変わりに美味しさを手に入れました♪
凡の風のチュルっとした麺に醤油ダレ・温玉がからみ
濃厚なはずなのに、爽やか『涼麺』なのです♪
さらに水菜のシャキッとした感蝕が加わりますと、余計にお箸がススミますね
やっぱり冷やし中華や冷麺とは似て非なる『凡の風』独自の味、アッパレ『涼麺』ですね

………………涼麺を食べつつも
………………テーブルのメニュー、壁にあるメニュー、
………………気になって仕方ない、新しい味を発見。
………………ゴチソーサマが、聞こえない。
カチョーが『凡の風』にはじめて行ったのが今年の2月。
最初のうちは大盛で2杯目をオーダーすると
お店の方もビックリしていたのですが、ここ最近は慣れたモノ。
逆に、『そろそろ作りましょうか?』くらいのノリ(;´▽`A``
本日も絶妙のタイミングで2杯目が完成(笑)
辛口のラーメンは比較的昔からありますが
坦々麺をのぞき、ほとんどのベースは味噌味。
唐辛子系の辛さで辛味を加え、
味噌のまろ味でまとめるようなカンジでしょうか。
決してそれだけではないのがサスガ『凡の風』。
スパイシーな味は印度系の香辛料を使っているのでは?
唐辛子による後からクル辛さだけではなく、
スパイスによる瞬発的な辛さもたまりません。
しゃっきりネギともやし…
味噌ラーメンとしてのツボは押さえつつ
オリジナリティ溢れる仕上がりです。
美味しい味噌ラーメンと出会えました(o^-')b
今回いただいた新メニュー・限定メニューともに
字面だけ見ればどこかで見たことがあるような響きですが
実際に口にしてみると、キッチリと『凡の風』オリジナル。
しかもその完成度は限りなく高いんです。
最初はカチョーも『美味しいラーメン屋サンだなぁ……』くらいの印象でしたが
最近では、いちビジネスマンとして『コノ職人肌のお仕事、スバラシイ……』と
尊敬と感動すら覚えるような思いです。
次回は久しぶりに塩を食べたいかな……
ゴチソーサマでした
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