今朝の北海道新聞、シリーズ連載『崩食豊食』より。
健康に育った野菜は多少見てくれが悪くとも美味しいのです。
しかし、消費者が見た目の良い商品を求めるがために
生産者は味よりも見た目を優先させた野菜作りを行い
見た目優先にかかった手間賃が価格に上乗せされている現状。
その結果、消費者の手元に届くのは割高で味の劣る野菜です。
どうしてこのようなコトになったのでしょうか?
消費者の責任?
いえ、消費者が何を求めるのかは消費者の自由です。
生産者の責任?
いえ、生産者は市場の求めに従って一生懸命作っているだけ。
むしろ、その努力は賞賛に値するでしょう。
『野菜は形が良いものほど優れている』という幻想を作り出したのは?
カチョーには断言できませんが……J○?マ○コミ?
野菜に限ったことではありませんが
現在市場に流通している商品の『需要と供給の常識』には
疑問を感じている方が多々いらっしゃることでしょう。
しかしながら、消費者にとっても生産者にとっても
その枠からはみ出した自分なりの基準をもつというコトは
大変な勇気を必要とすることです。
不動産の世界でも同じことです。
形が悪くとも、現在の価値観からは外れていても、美味しくて適正価格の不動産。
幸いなことに、一部 においてはそんなムーブメントが起こっております。
カチョーからもそんな情報を発信できれば、と思います。
偶然にも本日、
同僚のK保田主任の実家から
無農薬のほうれん草&青梗菜をいただきました。
虫食い穴もありますが、コレが本当に美味しい野菜!
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