形の悪い野菜、買いますか? ~今朝の北海道新聞より | 札幌にある不動産会社の経営企画室 カチョーのニチジョー

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【当Blogは、平成22年9月15日を以って更新を終了しております】

今朝の北海道新聞、シリーズ連載『崩食豊食』より。


新聞 簡単に言うと、


健康に育った野菜は多少見てくれが悪くとも美味しいのです。


しかし、消費者が見た目の良い商品を求めるがために


生産者は味よりも見た目を優先させた野菜作りを行い


見た目優先にかかった手間賃が価格に上乗せされている現状。


その結果、消費者の手元に届くのは割高で味の劣る野菜です。


どうしてこのようなコトになったのでしょうか?


消費者の責任?

いえ、消費者が何を求めるのかは消費者の自由です。


生産者の責任?

いえ、生産者は市場の求めに従って一生懸命作っているだけ。

むしろ、その努力は賞賛に値するでしょう。



野菜は形が良いものほど優れているという幻想を作り出したのは?


カチョーには断言できませんが……J○?マ○コミ?



野菜に限ったことではありませんが


現在市場に流通している商品の『需要と供給の常識』には


疑問を感じている方が多々いらっしゃることでしょう。



しかしながら、消費者にとっても生産者にとっても


その枠からはみ出した自分なりの基準をもつというコトは


大変な勇気を必要とすることです。



不動産の世界でも同じことです。


形が悪くとも、現在の価値観からは外れていても、美味しくて適正価格の不動産


幸いなことに、一部 においてはそんなムーブメントが起こっております。


カチョーからもそんな情報を発信できれば、と思います。



ほうれん草&青梗菜 【追記】


偶然にも本日、


同僚のK保田主任の実家から


無農薬のほうれん草&青梗菜をいただきました。


虫食い穴もありますが、コレが本当に美味しい野菜!


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