『社員会ボウリング大会』(過去記事⇒コチラ )。
運よく総合2位に入賞したカチョーのチームは商品券を獲得。
今日はその商品券を持って
シャチョー&メタボ三兄弟の4人でお食事です。
今日の会場は『蔵鵡(きすむ) 』 。
以前にも利用させて頂きましたが(過去記事⇒コチラ )
このお店は、カチョーが読者登録をさせて頂いております
☆こめ☆さん の勤務先でもあります。
ちょっぴりだけ言葉を交わしましたが
連休前の金曜日ということもあり忙しそうでした
上の写真を見て下さればわかるかと思いますが
薄明るい室内に、暖かいスポットライトが効果的な良い雰囲気。
中年のオトコ4人というメンバー構成が
悔しくてたまりません………。
気を取り直し、生ビールで乾杯!
やはり『キリン満点生の店 』の生ビールは格別。
同じビールでも、扱いひとつで味わいが変わることを実感。
しみじみと優しい湯葉です。
そのまま大豆のふくよかさを味わうもよし
紫蘇とあわせて、歯ざわりと風味の対比を味わうもよし。
これから始まるコースメニューへの期待感を喚起してくれます。
【お造り三種盛り】
『炭火鳥焼 蔵鵡』という店名に惑わされていると
鮪・帆立・鯛……お造りの美味しさに驚かされています。
ちなみに『刺身』と『お造り』には意味の違いは無いそうですが
何となく『蔵鵡』には『お造り』という言葉があう様な気がします。
待ちに待った焼き鳥五種、トップバッターです。
焼色が美しいその身を、まずはそのままイタダキマス。
噛み締めると肉の旨味とタレが口の中で絡み合い、絶品。
次はわさびだけつけて、最後に黄身を溶き絡めて………
お皿をなめたくなるくらい、旨い。
『ねぎま』とは本来、『ねぎとマグロ』の鍋物汁物料理の名前。
『ねぎ』が『鶏肉の間(ま)』にあるから『ねぎま』ではありません。
鶏肉とねぎを串に刺す様が、『ねぎま』に似ていたから……
なんて、そんなことはどうでも良いキング・オブ・焼き鳥です。
『手羽先』って、昔々は捨てられていたトコロ。
出汁は取っても、食べるトコロではありませんでした。
しかし、実際には鶏肉の中でも味が深い部位の一つ。
塩で焼いてある『蔵鵡』の手羽先は、
行儀悪く骨にしゃぶりついてしまうほど美味しいです。
S々木室長の苦手なレバー、今日も室長からカチョーに譲渡。
すると、『蔵鵡』スタッフの方
『苦手でしたら、何か別の串と変えましょうか?』と助け舟。
スバラシイ心遣い、『もてなされているなぁ』と強く感じます。
でも、こんなにジューシーなレバー、取替えずに食べちゃいます。
脂ののった豚バラの薄切りを丁寧に紫蘇と巻いています。
噛むたびに豚の肉汁がジュワッと噴出すのに
紫蘇の爽やかさが後味よく包み込みます。
あ、向かいに座るS々木室長、紫蘇も苦手でした………
好き嫌いの多い大人は面倒ですね
おなかも膨れてきました。
ここらでそろそろビールはオシマイ。
前回いただいて、意外に(失礼)美味しかった
『富士山麓』をロックでイタダキマス。
あっさり、上品に焚いたおでんでした。
はんぺんと大根を食べますと、お出汁の旨さが体に染み入ります☆
チーズちくわは意外でしたが、食べてみると期待以上の美味しさ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
日本酒にすればよかったかな
冷製ですので口の中はリフレッシュ。
下手に手を加えたサラダより
美味しいトマトの魅力を引き出した一皿のほうが
コースメニューの中にあって輝きがありますね。
湯気で写真がぼやけていますね
焼おにぎりをお出汁でイタダキマス☆
合間にしゃきしゃきのお新香をつまみつつ、
おにぎりの焼けたところがお出汁を吸い込んで………食感も美味しいです
前回もいただきましたが………
イチゴとキウイって、キレイなんだなぁ~
きっとこの碧い器じゃなかったら、そうは思わなかったはず。
料理を目で楽しむという感性が産み出した一皿ですよね
前回の『本格水炊きコース』が鶏の旨味を味わいつくすコースなら
(過去記事⇒コチラ )
今回の『彩どりコース』は様々な美味の良いトコ取りをしようというゼイタクコース。
次に行くときはどちらが良いか悩むのは必至です………。
あ、お好みでいただくという手があった
今回も大満足。
ゴチソーサマでした
- 炭火鳥焼 蔵鵡[焼鳥]
- 札幌市営地下鉄南北線 すすきの駅 2分
- 〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西4 アーバン札幌ビルB1 ※2008年5月5日現在の情報です