◎コピー用紙はお客様に提出すもの以外は裏紙使用を徹底してはいかがでしょうか?
◎今後、出勤簿は随時裏紙を使用していきます。
◎出来るだけFAX用紙は裏紙を利用するなど、身近なところから節約していく。
私ども事務局でも極力行っておりますので、皆さんも出来るだけご協力下さい。
ただし、裏紙使用がマイナスになることもあります。
お気をつけ下さい。
例えば、他の社員からは以下のような提案も頂きました。
コピ-用紙の再利用の件です。
再利用はいいことですが、コピ-機で再利用することで
紙詰まりを起こすことが多くなります。
一見、節約してる様に錯覚しますが、紙詰まりにより
紙はもちろんトナ-も消耗してしまいます。
各コピ-機では再利用を避け
パソコンの印刷のみに限定するのが宜しいかと思います。
もしくは裁断してメモ用紙として利用するなど
全く違う発想で利用することを提案します。
上記のように、裏紙の使用がマイナスになるときとは?
1.裏紙のセッティングで裏表を間違えて、
印刷が重なる危険性。
2.印刷面のインクが印刷機のローラーに付着し、
巻きつき・紙詰まりを起す危険性。
3.古紙同士が静電気で付着し、紙詰まりを起す危険性。
4.重要な個人情報や部門外秘情報などが記載された書類を
裏紙に転用してしまう危険性。
などでしょうか。
特に旧式のFAXを使用している部門は気をつけましょう。
しかし、上記の注意点を自然に気をつけられるようになれば素晴らしいですよね。
大切なのは『裏紙を使う』ことではなく、『資源を無駄にしない』ことです。
例えば両面印刷機能を使いこなせば裏紙自体発生しないですから、
何も悩む必要はありません。
視点を変えてみれば、節約って楽しいものですよ。