個々の営業の方も心がけていると思いますが、
顧客のみな様へ半年に一回くらいダイレクトメールを送付し、
次回や紹介に繋げるようにする。
宛名書きなどを内勤の方にしてもらうなど出来ると思います。
賃貸部門の戦略的な要素があるため『今すぐ全社でやりましょう』とは言えません。
しかし、営業活動の一環として個人的に行うぶんには良いことです。
メールやDMが一括送信で大量に流通している時代です。
どうせやるならお届け先のお客様の心を打つメッセージを送りましょう。
大事なのは
『あなたは特別な存在です』『あなただけに伝えたいことがあります』
という演出です。
注意すべきは、ひとつ間違うとただの嘘くさい勧誘通知に成り下がることです。
難しいことはありません。
自分自身とそのお客様との間で二人しか知らない共通の話題を書けばよいだけです。
もうひとつ大事なのは、そのお客様が欲しがっている情報を的確にお伝えすることです。
例えば売買部門は顧客の方たちに新築建売アパートの物件概要を簡単に書いた
年賀状を送っています。
コレで毎年2～3棟は売れてしまうそうです。
営業の醍醐味ですね。
ちょっとしたヒントにでもなればよいのですが。