火曜日。お取引先の招待で
KOKUYO さんの展示会視察でサッポロファクトリーへ。
会場はファクトリーホール。 午前中、早い時間に行ったのでゆっくりじっくり見学できました。
正直なところ『お付き合い』気分でしたが
収穫たっぷり
でした
(左) 『デジタルなまず』 地震情報を受信するとアルマゲドンみたいなアラームが鳴る。
(右) 『非常食』は水でも戻せるパスタやフツーに美味しい乾パンなど。
実はこの非常食セット、約5年間持つそうですが
購入してくれた法人向けに消費期限の通知をサービスしており
買い替えのタイミングを教えてくれる、と好評とのコト。
既存の商品に付加価値をつけることで
商品は新商品に生まれ変わる可能性を持っている。
上記のような”いかにも”なグッズばかりだと思いきや
防災読本/マスク/帽子/ペンライト/軍手/多機能ナイフ/ウェットティッシュ/携帯WC/ブランケット などなど
パッと見るとごくありふれた物(コクヨさん、ゴメンナサイ)を
箱に一まとめにして結構良いお値段で売ってるだけ(本当に、ゴメンナサイ)
………しかし、これらの商品が
電気・ガス・水道といったライフラインをつかさどる
組織・団体から防災常備グッズとして非常に引き合いが強いそうです。
ありふれた商品であっても価値を再発見することにより
必ず生まれ変われる可能性を持っている。
……そして最後に。
KOKUYOの営業の方がおっしゃっていた一言。
「このような防災グッズが売れるのは
災害が起きた直後なんですよね……」
すぐできる防災とは、防災グッズを買うことではなく
防災に対する意識を変えることである。
イエーイ (b^-゜) キマッタゼ