K君は、釣りが大好きですが、歌うことも好きです。
私の影響を受けてか、90年代00年代J-POPをよく聴き、よく歌っています。
時々2人でカラオケに行って対戦もします。
先のブログ(てんかん生活 #05 音楽療法①)で書いたとおり、K君は、音楽を聴くとき、歌を歌うとき、に発作を起こしたことがありません。
現在K君の発作は月1-4回なので、たまたま音楽と発作のタイミングがズレているだけかもしれず、これだけで、音楽が発作抑制に効果あり、と言い切るにはデータが足りないでしょう。
ただやっぱり、音楽に関わっている時は心の調子がよさそうなのは確かです。
好きな事をしているので、まぁ、当然調子はよいのですが。
同じように、釣りをしているとき、食事をしているとき、も発作がありません。
つまりは、心が満たされたり、喜びを感じているときには発作が起きていない、と言えそうです。
「音楽による抑制効果」という限定ではなく、「心ポジティブによる抑制効果」と広く言う方がよさそうです。
そうすると、「問題は解決した。常に心ポジティブにすれば発作は起きない!」となりますが、現実はそう簡単ではありません。
まだ自立していない子供を相手に、常にその心をポジティブにさせるということは、ストレスを与えず、好きな事ばかりさせて甘やかすことになってしまいます。
このまま大人になると、てんかん以上に辛いことになるでしょう。
少し話が逸れてしまいました。
音楽に戻ります。
K君の場合は、音楽に発作抑制効果がありそう、という感触はあります。
だからと言って常時音楽漬けにするか、というわけにもいかないので、今のところは無理強いしない範囲で、楽しめる範囲で、音楽に触れる機会を作っています。
その一つが、親子で第九合唱団への参加です。
[続く]
