大学受験に向けて浪人中のてんかん患者K君、1月に受験する共通テストについては、「配慮申請」をしていました。
その判定結果が、先日返送されました。
結果は、申請どおり、個室で受験、が承認されました。
とてもありがたいです。
昨年度の現役時にも同じ手続きをして承認を頂いていましたので今回も大丈夫だろうと思っていましたが、正式な承認の連絡があるとホッとします。
一次試験の前のゼロ次試験を通過した感じですね。
これで安心、試験中に痙攣が起きて他の受験生を巻き込んだらどうしよう、という余計な心配から解放されてK君は試験問題に集中できるはず。
個室で試験中に痙攣が起きてしまえば、それはもう仕方ないです。
その日はグッタリして残りの科目は棄権となるでしょう。
それがK君の人生だ、と受け入れるしかありません。
この流れで出願も済ませました。
先週の9月15日から受付開始しており、期限の10月2日までにweb上で出願と受験料振込を完了させる必要があります。
これは「配慮申請」に比べれば楽勝でした。
「配慮申請」の手続きは案内書を読みながら総計5時間くらい要しましたが、出願は案内書を読まずとも直感操作で進むことができ、20分ほどで一気に完了しました。
本人写真は自宅でスマホ撮影してアップロードするだけ。
受験料振込はクレジットカードの入力でその場で完了。
2回目なので慣れたもんです。
(2回で終わりにしような・・)
このたび、あらためて共通テストの配慮申請の案内を読むと、配慮内容がとても幅広いと思いました。
令和9年度 受験上の配慮案内
K君は個室の設定ですが、そのほかには・・・
拡大文字、点字、代筆、時間延長、横になって受験、介助者の配置、各種補助具の持ち込み(杖,車椅子,照明,拡大鏡,酸素ボンベ,吸引器,点滴,インスリンポンプ,・・)、などなど。
ハンデがありながらも意欲ある人が大学まで進学し、社会進出の選択の幅を広げられる、本当にありがたい仕組みだと思います。
挑戦する仲間が多ければ多いほどお互いの励みになりますね。
