K君、「ブリィビアクト」への切り替えを始めました。
ブリィビアクトは、2年前に日本で発売された新しい抗てんかん薬です。
焦点性てんかんの第一選択薬「イーケプラ」と同じ作用機序を持ちながら、イーケプラと同等もしくはより効果があり、かつ副作用がより抑えられる、という良い事尽くめな売り文句なのですね。
これまでK君は、ビムパット+フィコンパ+ラミクタール の3薬でしたが、10年間K君の経緯をみてきた主治医先生の総合的なご判断により、3年間続けたラミクタールを新薬のブリィビアクトに切り替えることとしました。
●2月27日
ラミクタール400→300mg
ブリィビアクト0→25mg
●3月27日
ラミクタール300→200mg
ブリィビアクト25→50mg
●5月8日
ラミクタール200→100mg
ブリィビアクト50→75mg
●6月19日(予定)
ラミクタール100→0mg
ブリィビアクト75→100mg
来週で切り替え完了となります。
ビムパット+フィコンパ+ブリィビアクト の組み合わせですね。
偶然なのか、新薬の効果なのかわかりませんが、この切り替え期間中に、K君は一度も痙攣発作が起きていません。
この数年では平均的に月に1-2回の痙攣発作が起きていたのですが。
正確には、大学共通テスト受験の翌日1月19日に自宅で自己採点中に(採点のストレスで?)痙攣発作が起きたのが最後なので、約5カ月の痙攣無しであり、これは4年前の焦点切除手術以降でみると、痙攣無し期間の最長記録を更新中です!
(意識減損の発作は起きています。)
まぁしかし、新薬の効果を語るには、少なくとも切り替え完了から1年くらいは観察する必要があるでしょうね。
少しでもいいです、K君の発作が減りますように。
