私にとっての神ルアー、エコギアのBALT(バルト)での嬉しかった実釣記録を。

BALTのサイズ展開は3種類で、3.5inch, 4inch, 6inchとあります。
6inchはデカ過ぎて、通常のジグヘッドやオフセットフックでは、BALTの大きさに対してフックの長さが足りないため、アシストフックを付けるなどの、ひと手間の工夫が必要になります。
また、そもそも6inchはデカ過ぎて対象魚種がよくわからないし、飛距離は出ないし、ということもあり、出場機会はほとんどないです。
ただ、あの巨大なテールだけは強烈なアピールになるので魅力だなと思っていました。
そこでたどり着いたのは、BALT6inchの頭を切り落として本体を4inchまで短くし、頭を新たに整形し、いつものジグヘッドを付けるという魔改造です。


まだ寒さ厳しい3月初旬、ヒラスズキを求めてK君と2人でサラシ広がる荒磯に立ち、ミノーやシンペンをひととおり打ちましたが、いつものごとくノーバイト。
今日もダメかも、という空気が漂い始めたころ、流れを変えるべく「魔改造BALT元6inch」を投入してみました。
すると、4-5投目くらいだったか、30mくらい投げてから中層をややスローにタダ巻きしていると、突然の強烈な反転バイト、そのまま沖に突っ走りました。
ディアルーナMH10ftが真ん中からブン曲がり、ストラディックSW4000が気持ちよいドラグ音を奏でます。
こんな強い引きは初めてで、脳ではアドレナリンが大放出です。
「うわわ、めちゃデカそうだし、ヒラマサ(未経験)なら無理かもー。」
リーダー30LBなのでゴリマキはできません。
半パニックの中、ぎこちなく一進一退するうち、徐々に寄ってきました。
そして荒波に中に浮き上がってきたのは、想定外の赤い巨体。
なるほど、ショアレッド(真鯛)ですか!
アドレナリンに続いてドーパミンが大流出し、全身で震えました。
波の当たらない小さな入り江まで祈りながら慎重に誘導し、震えるフィッシュグリップでなんとかキャッチ。
「ヨッシャー!」
魚屋でも見たことないサイズの大鯛でした。
キャリア最大魚 82cm 6.1kg メモリアルフィッシュとなりました。
嬉しいことにK君がファイト途中からスマホで動画撮影してくれてました。
心が下げ潮の時は、その動画を見て元気取り戻しています。