2024年夏に日本で発売となった新しい抗てんかん薬「ブリィビアクト」、そろそろ患者さん界隈の評価が気になりますが、web検索しても、服薬しているご本人の生の声はなかなかヒットしないです。
抗てんかん薬の場合、新たに服薬を始めてその効果を見極めるには、少なくとも半年くらいは必要でしょうか。
発売からまだ1年もならないので、生の声が聞こえ始めるのはまだこれからでしょう。
web情報によると、ブリィビアクトはイーケプラと同じ作用機序なのですが、SV2Aという部位に有効成分(ブリバラセタム)が結合しようとする力がイーケプラよりも大幅に増加しているため、発作を誘発する神経伝達物の放出がより抑制されるようです。
加えて副作用も抑制されるという、改良版のようです。
有効成分の化学構造はイーケプラ(レベチラセタム)に飾りのようなヒモを付け足しただけですが、このヒモ1本がカギなのでしょう。
K君は、てんかん初期はイーケプラ単剤で十分発作を抑制できていたのですが、成長とともに効果が薄れ、今は手放している、という経緯があります。
素人の推測ですが、イーケプラの作用で効いていた実績があるということは、その改良版であるブリィビアクトなら期待できるのでは、と思っています。
