K君、てんかん発作があるため、うまくいかないことは多くあります。
中学では運動部でしたが、再々練習中に発作が起こり、そのたびに呼び出しがありました。
有難いことに、部活の先生にはご理解を頂いており、K君のための特別な練習メニューを考えてくださったり、発作が起きても親には一切嫌な顔をされず、柔軟に対処してくださいました。
中学生は未熟でしょうから、他の部員の反応は様々だったと思いますが、もしかしたら部員から不満の声があっても先生で上手く処理されていたのかもしれません。
そんな温かい先生にご迷惑をお掛けしたことがありました。
K君が警察のお世話になったのです。
その日は学校ではなく、近くの運動公園で練習があるとのことで、K君を運動公園の入口まで送り届けました。
それから1時間後くらいだったでしょうか、先生から電話があり、いつものように駆け付けました。
どうやら、運動公園の入口で見送った後、そこから集合場所に行くまでの公園内移動中に発作が起きたようで、散歩していた一般の人が(119番ではなく)警察に電話されたようです。
K君の発作は救急搬送されるほど激しいものではなかったようですが、意識が混乱していたので、K君の身元がわかるまで少々時間を要したようです。
K君が警察に付き添われて集合場所に現れたので、さすがに先生も慌てたそうです。
幸い大きな話にはならなかったのでよかったのですが、先生と部員には迷惑をかけてしまいました。
(その後も変わらず部活を続けることはできました。)
てんかん歴10年にもなると、このような事案を何度か経験します。
[A]ケガやトラブルの回避を優先させて行動を控えめにするか
[B]多少のケガやトラブルには目をつぶって自立に向けて挑戦させるか
親として、いつも正解のない自問をしています。
