一昨日、K君に発作がありました。
夕食後、いつものように15分の軽いジョギングをしようと2人で走り始めました。
10分ほど走った時に、K君がふと立ち止まりました。
あ、いつもの発作だ、と、まずは転倒しないように手を添えました。
失神することはなかったですが、目の焦点は合ってなく、ボーっとして口を少しモグモグしました。
30秒程度で我に返るように自分を取り戻し、フラフラと歩き出しました。
しかし、「今、何時間目?」と学校にいるかのような言葉。
発作の際に記憶と意識がリセットされてしまい、自分がどこで何をしていたかわからなくなるのです。
誘導して歩いて家に着くころには状況が飲み込めたようで、「俺、何かあった?」と。
そこから少し頭痛がするとのことで眠りました。
これら、いつもと同じ一連の発作パターンでした。
もう一つ、全身痙攣に至るパターンもあるのですが、今回はソフトな方にとどまりました。
全身痙攣にならなかった安堵と、発作を招いてしまったという悲しい気持ちが同時に生じます。
ジョギングしなければ今回の発作は避けられた可能性が高いです。
でも、体を動かしたくてウズウズしているK君を家に閉じ込めてしまうのも同じくらい悲しい気持ちになるのです。
それと、この状況をみると、やはり一人で外出させることはできないんだ、と再認識させられるのです。
状況を理解できないままフラフラ歩くと、車道に飛び出すかもしれません・・。