ついにという言葉がぴったりですが、ヒト肝組織からのLiver perfusionを見せてもらいました。それ専門の中国人のテクニシャンがいて、泌尿器科の医師だったそうです。こちらでは研究を専門に病院で働いているようでした。


何年これをやってるのって聞いたら、10年だそうです。まさにプロですね。流れはわかりました。ポイントも非常に丁寧に教えてくれました。ただ、自分の場合癌細胞がターゲットですので、さらなる工夫と試行錯誤が必要です。


非常に悲しい思いになったのは、移植のドナーは11歳の子供ということでした。冥福を祈らずにいられませんでした。いつも日本でみている切除された肝臓は生命をおびやかす肝臓癌で不要なものですので、今日は本当にまったく違うものにみえました。この病院ではドナーが子供ということはよく耳にします。事故でしょうか、理由は聞いてもわからないとのことでした。事故だけは病気ではありませんので、どんなに医学が進歩しても助けることはできません。


心よりご冥福をお祈りいたします。今後残された御家族に多くの幸せが訪れますように。