息子が幼稚園時代、近所に同じ歳の女の子がいた!
その子には2人のお兄さんがいて下のお兄ちゃんともよく遊んでもらっていた
同じ歳の女の子「あいちゃん」は無茶苦茶気の強い子で
殆んどうちの息子は舎弟
公園で何人かの子供達で遊んでいると外国とハーフの子供がいる!
すると「あいちゃん」はその子が嫌いな様で同じ遊具で遊んでいると息子に「ねぇ!あの子に降りてって言って!
」…と命令される!
勿論うちの息子にそんな直球を言える勇気はない!
息子「えぇっ~・・・」
あいちゃん「早く言ってよぉ~」
そこで私が「あいちゃん!皆で仲良く遊ぼうよ!あいちゃんあの子になにか嫌なことされたの?」
あいちゃん「…」無言
しかし幼稚園へ入園してからも「トイレ」に連れて行ってもらったり面倒を見てもらった様だ
そしてもう少し大きくなるとやはり近所の一歳上の「男の子」と遊ぶようになる!
その子は男2人兄弟の弟で、とても優しい兄弟でよく面倒見てもらったな!
息子が幼稚園→小学生と成長する上でなにより心配したのが「苛め」だ!
それで「空手」を習わせたりしたのだが「闘争本能」がない息子には不向きだった様だ
結局2度の「怪我」(一回は公園。二回目は学校)で中学までに黒帯が取れず(あと一歩だったのだが)辞めてしまったが良い経験にはなったのではないかな?
そして一番安心したのが小学校の先生に「む〇きくんは苛められるタイプの子ではありませんよ!これは間違いありません!」…と断言してもらったこと!
良い友達に恵まれて「小学生生活」もスタートした!
・・・しかしお世話になった「あいちゃん」が小学生になると急に気難しい子になってしまう…。
この子の家は私の嫌いな#某宗教団体の幹部の家系で兄二人は直系の学校へ通っていた
あいちゃん自身もその学校へ進学するつもりだったのがまさかの不合格
プライドが高く気の強い子だったので「挫折」を感じてしまったのだろう
うちの息子は男の子の友達が迎えに来てくれて「行ってらっしゃ~い!」
あいちゃんは途中までお母さんと一緒に行くのだが、兄たちを駅まで送るのに時間がないと一人で送り出される
それが嫌で家の前で泣いている
「あいちゃん!おじさんと一緒に行こうよ!」
手を繋いで半泣きで登校…
しかし皆が集まる場所まで来れば他の友達が「あっ!あいちゃ~ん!」…と手を振って迎えてくれる!
すると「あいちゃん」は私の手を振り解き「おはよー!」…と元気に登校!
そんな日が何度かあったな…
・・・友達を見つけたら「サッ!」…と手を振り解かれるのはおじさんちょっと悲しかったよ
続く…
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