菊花の香り
- タキコーポレーション
- 菊花の香り ~世界でいちばん愛されたひと~
先日100円セールの時に見られなかったので、再度借りて見た。
女性は「オーバー・ザ・レインボー」にも
出演していたチャン・ジニョンだったんだね。
ポスターしか見てなかったからあんまり気付かなかった。
とある電車の中。
妊婦の前の座席に酔っ払いが寝そべっていて、座れずにいると
若い女性が酔っ払いに席を譲るよう、声をかける。
しかし妊婦が座りづらそうにしていると、
彼女が妊婦を庇うようにして座席に一緒に座る。
そんなやりとりを見ていた主人公の男子大学生は
自己主張のハッキリした彼女に行為を抱く。
ある日学校の友人に無理やりサークルに誘われ、
サークルの会長をしている彼女を見つける。
そこでさらに彼女の元気で明るい姿に惹かれ、
告白するが、「一時の感情だ」と拒絶されてしまう。
そしてその後・・・。
話の内容としては珍しい内容ではないが、
「平凡だけど優しい男」のパク・ヘイルがいい。
一途なところや気の遣い方が。
何気に「殺人の追憶」見てないんで、見ようかなと思いました。
4
チャンピオン
- ポニーキャニオン
- チャンピオン
「友へ チング」のクァク・キョンテク監督と主演のユ・オソンが
再びタッグを組んで、実在のボクサー「キム・ドゥック」を描いた作品。
ボクシングシーンも迫力あり。
家族に恵まれず田舎で育った青年が都会に出てきて、
ボクシングに出会い、のめり込んでいって・・・というお話。
主役のユ・オソンはいわゆる「美男子」ではないですけど・・・
あまりの田舎者で、都会のいろんなことに
ついていけてないところは笑いを誘い、
ボクシングに対しても恋に対しても真っ直ぐなところに心惹かれる、
かなりカッコいい俳優さんだな~と思いました。
他にも彼の面白い作品があるのでまた紹介します。
4.5
オアシス
- バンダイビジュアル
- オアシス
これまた大好きなソル・ギョング主演作。
(監督は「ペパーミント・キャンディ」の監督イ・チャンドン)
脳性麻痺の女性と
社会や家族から疎まれ、刑務所から出所したばかりの男の恋愛物語。
社会的立場から周囲に反対されながらも
2人の中では姫と王子のラブストーリーが出来上がっていくという・・・。
話の内容とは全く違うが、なんとなく
「ガラスの仮面」を思い出すほどの演技合戦って感じ。
ムン・ソリすげえ。とにかくこの演技は必見です。
この監督さんの表現にハマりました。
4.5
復讐者に憐れみを
- ジェネオン エンタテインメント
- 復讐者に憐れみを デラックス版
やっとDVDにもなってくれました。
大好きなシン・ハギュンの映画。
名前や顔はものすごく有名なわけではないけど、
何気に日本でもヒットした映画にも出ている俳優さんです。
「JSA」(北朝鮮兵士役)、「マイ・ブラザー」(ウォンビンの兄役)とか。
彼を見るようになったのはMXテレビで昨年夏放送されていた
主演ドラマ「ナイスガイ」(チョ・ハンソン(「オオカミの誘惑」)も出てた)。
「ナイスガイ」は刑事ドラマで、
違うかもしれないけど、「踊る大捜査線」で言うと
ハギュンが室井で、チョ・ハンソンが青島みたいな関係で、
さらにそこに出生の秘密なんかも加えられて・・・。
全然その時は俳優全く知らなかったけど、妙に気になるドラマで何となく見てた。
後で「ナイスガイ」はなんて「フツーの青年なの!」と驚くことになるんだけど・・・。
「復讐者に憐れみを」は
「オールド・ボーイ」のパク・チャヌク監督の「復讐三部作」の第一弾なのだけど、
(「オールド・ボーイ」は2作目、
3作目は「親切なクムジャさん」主演:イ・ヨンエ(「JSA」等))
私は「オールド・ボーイ」より好き。
耳が聞こえない青年役なので、あまり台詞がないんだけど、
狂気に満ちていく様はすごいと思いました。
ラストまで心に残る、報われなさ満載の映画。
「親切なクムジャさん」が待ち遠しく、この世界観が好きになりました。
ハギュンの恋人役にペ・ドゥナ(「吠える犬は噛まない」「子猫をお願い」)、
そして演技派のソン・ガンホと共演しています。
ちなみに劇場で公開していた時、
上映する新宿武蔵野館のHPを見たら
「バラの花を持って来たら1000円」と書いてあって、
近所にバラ1本100円のところがあるのを知ってたから
1100円で見られる、と思って喜んで出掛けたんですけど
山手線でのこの上ない恥ずかしさ。
「ベタにデートに持ってくんじゃないんだ~!」と心から叫びたかった。。
5
イブの息子たち
- 青池 保子
- イブの息子たち 1
な~んにも考えないで笑いたい時のオススメ。
「エロイカより愛をこめて」の青池保子の作品です。
どぎつい表紙ですけど、
内容はかなりギャグ満載。
読んだことない方、中身はこれほど濃い顔じゃないので、ご安心を。
もともと男色の2人(右・左)と、それを否定する男(中央)が、
摩訶不思議な(アホな)男色世界に誘われて、ドタバタを繰り広げる。
(好き、嫌いとか言い続けてるだけなので、そっちの内容は濃くないです)
同時代の流行した少女漫画のキャラたちもちょこちょこ出てます。
(オスカルもどき、お蝶夫人もどき・・・)
とにかく頭使わないで、くっだらない世界を見たい時にオススメ。
多分エロイカは連載が長くなって、結構真面目なところがあるみたいだけど、
一切な~~~し。
少女漫画にはこんなギャグマンガもあるんだ、と感心させられる。
4.5
もじゃみライブラリーにあります
ジェイル・ブレイカー
- エスピーオー
- ジェイル・ブレーカー
近所のニューオープンのレンタル屋にこれがあったので、驚きながらも借りる。
(なんか韓流シネマ・フェスとかで上映されてたっけ?)
ソル・ギョング好きなんだけど、なんかタイトルでげんなりしちゃったので、
見る気が起きてなかったこの映画。
原題は「光復節特赦」。
詳しいことはよく知らないので簡単な意味として、
「光復節」とは8月15日のことで、「日本降伏により韓国が独立を取り戻した」
ってことみたい、それでその祝日に特赦が行われる
慣わしになっているんだとさ。
確かに、日本でそのタイトルは無理だとしても
「ジェイル・ブレーカー」ってダサくねえか?
洋画は殆ど知らんので何とも言えないが、邦題ダサいの結構あり。
「大極旗を翻して」→「ブラザーフッド」
まあ、これも大極旗(韓国国旗)・・・朝鮮戦争がテーマだけに
日本では馴染みが無いので、兄弟愛・家族愛をテーマに
押し出すのはしょうがないと思う。
チャン・ドンゴン、ウォンビンの共演だしね。
でもなんかチョイスがダサい。
「ウリ・ヒョン」→「マイ・ブラザー」
ウリ=我等の、ウチの。ヒョン=(男から見た)兄。
直訳っちゃあ直訳なんだけど、
英語で「マイ・ブラザー」と来るとなんかダメ。
どうでもいいけど、安直な英語で邦題つけないで。
「バンジージャンプする」とか原題そのままでいさぎいいじゃん。
(何でも原題そのままがいいとは思ってないけど)
そして映画の内容としては
1人はとにかく脱獄を成功させたい囚人、
もう1人は外にいる女に早く会いたい囚人。
脱獄マニアは6年、スプーンで地面に穴を掘り抜け道を作り上げる。
一方もう1人は模範囚を演じ、光復節にある特赦を待ち続けている。
刑務官のご機嫌を取るが、「今年は特赦はない」と一蹴され、落ち込む男。
そんな時、女が面会に来て、他の男と結婚すると言い出し、
スプーンの穴から一緒に脱獄することになる。
見事脱獄成功し、朝刊に目を通すと
そこには光復節特赦名簿が載っていて、
なんと自分達の名前が。
ヤケになり、ドタバタを繰り広げていくストーリー。
軽~いです。
最初は女をしつこく追いまわすところにイライラを感じていたが、
最後まで見たら、とりあえず納得できたので、よしとします。
結構シルミドに出ていたメンツが他にも出ていて、ちょっと楽しい。
3
僕の彼女を紹介します
- ワーナー・ホーム・ビデオ
- 僕の彼女を紹介します 通常版
これって「猟奇的な彼女」の何?
チョン・ジヒョン(写真)はかわいい、チャン・ヒョクはチャ・テヒョンとは
少しだけ違うキャラだけど、大体一緒やんけ~。
暴走気味の女子警察官と女子校の男性教師との恋愛。
ま、そのパートナーを失ってしまうというところだけ違うくらいで。
チョン・ジヒョンの猟奇キャラは食傷気味。ちょっと感情移入できず。
そんで最後の最後に「それですかい?」というオチあり。
「チャン・ヒョクって何だったの?」って思わずにはいられなかった。
3
サマリア
- ハピネット・ピクチャーズ
- サマリア
「韓国の北野武」の異名をとるキム・ギドク監督の作品。
私は「悪い女」とこの「サマリア」しか見たことないので、
監督について語ることは出来ないんだけど、
やはり風景とか色彩とかこだわってるなぁという印象が。
正直「北野武」作品自体、「この男、凶暴につき」
くらいしか見てないので
何とも言えないので、とりあえず作品のことを。
2人の女子高生。
ヨーロッパ旅行の旅費を貯める為、1人が身体を売り、
もう1人がその為の約束を取って、そして売り上げの管理。
身体を売っている子の方は既に抵抗はなく、
相手に対して興味を持つようになる。
何だっけ、どこかの国の売春婦で相手をした男が
次々と出家したとかそんな話して、
自分のことをその売春婦の名前で呼んで、とか言ってた。
しかしもう一方の子は買春する男に嫌悪感を抱き続け、
深入りしないよう忠告する。
そして、いつものようにコトを済ませようと1人がホテルに入り、
もう1人が外で待っていると、
部屋に警察が踏み込んできて、下着姿のまま窓枠に足を掛け、
警察の制止を振り切って、窓から飛び降りる、
頭を強く打ち、瀕死の重傷を負う。
そしてもう1人の子に以前買った男に
会わせて欲しいと懇願する。
男を何とか呼んでくるが・・・。
強く心に残るって感じでもないけど、
何となく残る感じ。
3.5
バンジージャンプする
- ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- バンジージャンプする
お馴染みイ・ビョンホンと2月に自殺してしまったイ・ウンジュが共演した作品。
イ・ウンジュってこの作品でも亡くなってしまう役柄で、
他にも私が見た中で「ブラザー・フッド」「愛と死を見つめて」「永遠の片想い」でも
亡くなってしまうヒロインを演じてるんだよね、何かちょっと切ない。。
この話はイ・ビョンホン演じる文学部の大学生が
美術学部の女子学生に一目惚れの恋に落ちて、
一目惚れ→一生のパートナーとして深く付き合っていくんだけど、
ある時女の子が死んでしまう・・・。
その10数年後、大学生は高校教師になっていて、新たな人生を送っているんだけど、
ある時ふとその女子学生を思い出してしまう・・・という話。
そんなに悪くはないとは思うけど、
「一目惚れ→深くなる」「死んでしまう」ところが結構あっさりスルーって感じで、
あまり感情移入できなかったかも。
そんでもって、女子学生を思い出すところっていうのも
もうちょっと萌え要素があるといいんだが・・・。
3
姉妹坂
- 大山 和栄
- 姉妹坂 (1)
「オオカミの誘惑」で
韓国ドラマのお約束的なものが入ってるという話で
このマンガを思い出しました。
少し前は日本のドラマ・漫画だってそんなお約束が満載だったわけで。
(今も昼ドラはやってるけど)
今の通常の連ドラとか少女漫画とかって
妙に設定とか懲りすぎのもの、リアリティありすぎのものとかが
多いんじゃないかと思う。
鑑賞する上で、複雑なメッセージを読んでいく楽しさってのもあるけど、
ある意味、先が読めるような定番ストーリーとか
現実にはありえない夢見られるような設定とかで
素直に感情移入できる方が楽しいんじゃないかと私は今そう思って
昼ドラとか昔の少女漫画とかも大好きなのです。
この「姉妹坂」はホントにベタな要素が満載!
それでも何回読んでもこれは私泣いてしまうんです。
(だから電車の中ではあまり読めない)
物語のスタートは2人の男前から言い寄られる・・・
あれ、これどっかで書いた感じ(笑)。
ちなみに大林宣彦監督によって映画化されています。
主人公に沢口靖子、相手役に宮川一朗太。
見てみたいと思うだけど、古すぎてなかなか置いてない。
でも学校で1,2を争う男前に宮川一朗太と尾美としのりって
どうなの?
5
もじゃみライブラリーにあります