それは奇妙な光景だった。
山形県天童市・・・。
午後から時間の空いた昨日。
比較的天気も安定していたので、何となく車で遠出したくなり。
何となく山形で。
何となくお蕎麦でも。
という感じで仙台を出た。
途中、山形自動車道を利用。
冬期、山形蔵王にスキーに行く以外あまり利用しない道。
緑の山肌と高架な山間ルートにテンションがあがる。
いつもは雪化粧の道。
見慣れない景色が何となく旅行気分だ。
山形北インターから一般道(R13)に進入。
何となくの旅。
こだわりもなく最初に見つけた案内看板のお蕎麦屋さんに入店。
板そば650円の他、ごはん、サラダ、漬け物が常に食べ放題。
よく見ると「板そば食べ放題」1,100円と書いてある。
お蕎麦食べ放題など、わんこ蕎麦以外知らない。
そもそも、わんこ蕎麦も食べ放題というよりは「挑戦」のような気もする。
ファミレスみたいなシステムのお店。
不思議と再度訪れたいと思うお店だ。
山形という土地が蕎麦の価値を高めてくれた。
・・・のかもしれない。
ここで大事な事に気が付いた。
山形に入って数十分。
早くも目的を達成してしまい、その後の行き場を失てしまう。
「もう帰ろうか・・・。」
そんな空気が車内を包む。
仙台方面と書かれた案内板の示す方向にハンドルを合わせる従順な2人。
途中、寒河江方向という選択肢もあったが、空腹も満たされた身体と心には響かない。。。
そんな時「○○○○」と書かれたポスターや道路脇ではためく旗を目にすることが多くなる。
気になり始めた我々は何となく人の流れがありそうな方向へ。。。
同時に助手席の奥さんが携帯で「○○○○」を検索。
「毎年開催」
「5万人の観光客が訪れ・・・」
等々の文字が躍る。
確かに近くで警備や交通整理をしている方が多くいる。
・・・で、着いた。
正確に言うと、しばらく「○○○○」を探し天童市内を周回。
途中、足湯に浸かり。
結局は近くの道の駅から出ているシャトルバスを利用。
急激な坂道を登り切った山頂が会場であった
そして
これが
「○○○○」
鎧甲に身を包んだ武者達が将棋の駒に扮し、プロの棋士が対局している。
「人間将棋」
実に不思議な光景である。
何となくの遠出は幾つかの偶然の産物により、満喫の山形路となった。
「将棋と湯とフルーツの街」
天童市のキャッチコピーが頭に残る。
昨日、仙台までの帰路はR48を利用した。
道路脇に新しいマクドナルドを発見。
そういえば、仙台愛子地区にマックカフェ(Mc Cafe)が仙台初出店するとラジオで耳にした記憶がある。
で、今朝である。
朝食及び当該執筆活動をしに来店している。
新しい物好きの私なのである。



