
福岡ではホワイトクリスマス
には程遠いお天気になりそうですが、
皆さんどのようにお過ごしですか

毎年この時期我が家では
クリスマス

結婚記念日

誕生日

とお祝続きなんです

でもね世の中楽しく過ごしている人ばかりでは
ありません

実は私の祖母と義母が認知症です。
でも二人とも県外に住んでいるため、
なかなか会うことができませんが・・・
今私にできていることは、まわりでお世話をする母と
義父の話を聞くことだけです

その二人の話しの中で共通していることがあります。
それは・・・
『変わり果てた姿を孫・ひ孫に見せたくない』
認知症である本人ではなく、側にいる母と義父の想いです。
でもこれから先二人に何回会う事ができるのかを考えていると、
数えることができる程度

今までたくさんお世話になったから、
時間が許す限り自分ができることを返していきたい

本人に直接できることは限られてきますが、
二人が少しでも息抜きできる時間がもてるように

最近は認知症である本人のお世話もそうですが、
年数が経つにつれお世話をしている側の
心のケアが必要だと強く感じています

認知症が進行するごとに目を離すことができなくなる時間が
増えていくなかで、
つきっきりで食事・排泄・家事をこなしていく・・・
相当な労力が必要だと思います。
そこでヘルパーさんをお願いしても、本人が嫌がったり・・・
相手を信頼することができないと、身をゆだねることも難しいですよね

『ユマニチュード』という言葉を知っていますか?
ユマニチュード(Humanitude)は
イヴ・ジネストとロゼット・マレスコッティの二人によって
つくりだされた、知覚・感情・言語による包括的コミュニケーションに
もとづいたケアの技法です。
『ユマニチュード入門』という本の中に
人は、他者から人として遇されなければ
『人たる特性』をもつことができません。
あなたが私を人として尊重し、人として話しかけて
くれることによって、
私は人間となるのです。
人として・・・
相手の立場になって・・・
なんだか当たり前のことですが、
実際は『お世話』という仕事となってしまう・・・
お世話される側もお世話する側も、
お互いにコミュニケーションをとることで
スムーズにことが進んでいくというケアの方法です。
信頼されるには時間がかかるかもしれませんが、
一番大切なのは『人として』接することなんですね

でもこれってお世話するということに限らず、
色々な方と接することも同じことですよね~


