ようこそ、わたしは、捨てない掃除の案内人
ホコリの向こうに眠る物語を、本日もそっと整えていきましょう。
本日は、「掃除」じゃなくて「ふれあい」かもねっ、ていう大切なものとの大切な時間のお話。
掃除って、なんだか「やらなきゃ」で始まるものだけど、ふとした瞬間に思うのです。
これは掃除というより、好きなものとの再会ととらえる。
指先に宿る、あの感覚
埃をはらうとき、磨き布でそっとなぞるとき、好きで迎えた器や、ちょっと高かった雑貨、
思い出つきの小さな置きものに触れると、ああ、好きだったな。この色、この形、やっぱり好き。
そんな記憶が、静かに指先に感じます。
捨てないって、時間がかかる
ものをたくさん持っていると、掃除が大変そうってなりますよね。
でも、わたしにとっては、捨てるより、手をかけるほうが大切なんです。
そして手をかける時間は、そのものが好きだという気持ちを再確認する時間だったりもします。
お手入れという言葉のあたたかさ。
「掃除」よりも「お手入れ」。
この言葉には、ちょっとした愛がある気がしませんか?
磨く、拭く、撫でる、整える、どれも、少しずつ手をかける動作。
壊れても手放せないものがある、手をかける時間で、幸せを感じる。
今日の掃除は、あなたの大事な時間かもしれません
好きなものを拭く。置き直す。また明日も、そこにいてもらう。
それって掃除というより、暮らしの中の大切なものとの再会かもしれません。
気がつけば、今日もわたしは布を一枚手に取り、好きなものたちをそっと撫でています。
「捨てない」って、こういう時間の積み重ねなのかもしれませんね。
最後に——案内人からのひとこと
「完璧にはできなかった…」いいんです
「今日もこの部屋、好きだな」と思えるように少しだけ整えましょ。
次の道が見たくなったら、またお立ち寄りくださいね。
それでは、いってらっしゃいませ。
— 捨てない掃除の案内人より—
