　しこしこ練習しないと、うまくならないだろうからウェザリングの練習をします。　誰かうまい人の横について見る事ができれば参考になるんだろうけど、何せ本や写真を参考にしながらの筆入れ作業。　思い通りにはいかないものです。
　

今回の犠牲者はこの子。　練習台になってもらいましょう。
　

まずは、ウォッシングから。　
タミヤのエナメル塗料を各色ペーパーパレットに取って調色しながら塗って行きます。
　

はでに汚しました。　上部は黒系にブルー系を混ぜて水垢のつもり。　でも出てないな・・・

洗いの拭き取りにはエナメル溶剤ではなくて、ペトロールを使いました。
　

この汚し過ぎの汚い状態を・・・
　

上部を拭き取り・・・
　

下部を上から下に向かって筆でペトロールを流しながらひたすら綿棒で拭き取り。
まだまだ洗って拭かないと行けませんね。
　
飽きっぽいので、お次はアクリルガッシュとエナメル塗料を使ってドライブラシ。

失敗したところはペトロールで拭き取り。

もうチョット拭き取らないとね。

粗が見えます。　もう少しだな・・・
　

汚しが入って少しは格好良くなったな・・・

絵の具と溶剤の特性が判ってないとうまく行きませんね。　アクリルガッシュ用の溶剤はもうちょっと別のを試してみようっと。　ペトロールではうまく溶けなかったもんで。
　
　

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095.成田タイプ単端（10:ウェザリング編）