247. リスボンのサンタ・アポローニャ駅 | Dampflok Nr.2

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(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
On30やOn18それにHOn30といったナローゲージ(軽便鉄道)が中心のブログです。

ルイスさんがブログでリスボンの駅を取り上げていらっしゃるのに触発されて、思い出に残る一駅のみ記事にします。
 

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リスボンにある主要駅の一つサンタ・アポローニャ駅Estação Ferroviária de Lisboa-Santa Apolónia)。 国際列車の発着するターミナル駅なのでここが行き止まりの駅。地下鉄も併設。
 
 

Santa_Apolonia-02
この駅は一般的なヨーロッパの駅と同様に改札口がないので列車の近くまで入場券なしでアプローチできます。(写真は夜)
 
 

Santa_Apolonia-03
ダブルデッカー。北部方面に行く近郊電車かな?
 
 

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こちらはポルトガル鉄道(国鉄)の誇る高速列車のアルファ・ペンドゥラール(Alfa Pendular)。車体傾斜式車両です。
 
 

Santa_Apolonia-05
広軌なんで何だか車体がごついです。

 
 

Santa_Apolonia-06
駅から少し南西に歩くとリスボン市立ファド博物館(Museu do Fado)があって、そこからサンタ・アポローニア丘側に歩くと小さなレストランが点在する雰囲気の良い路地(通り)が幾つか有ります。
 

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写真がボケボケですが、ポルトガルは他のヨーロッパ諸国に比べて物価は安いし、人は親切だし料理はうまい。 それにファドの店とうたっていなくても女将さんに頼むと即興で哀愁のあるファドを歌ってくれるし、ほっとする良い街です。



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