125.O-9(On18)ディーゼルロコ(2:組立編) | Dampflok Nr.2

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(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
On30やOn18それにHOn30といったナローゲージ(軽便鉄道)が中心のブログです。

 それでは工作に入ります。
 

O9ディーゼル-20
その前に、レジンですのでまずは中性洗剤で表面を洗浄。 更に、レジンですので乾燥機は使わず自然乾燥。
 

O9ディーゼル-21
と言っているところでヤラカしてしまいました。 あ・・・あ。
ちょっとfootplateが曲がっていたのでぬるま湯に浸けて間がりを直したりしていたんですが、力加減が悪かったのでしょう。折れちゃった。 最初からつまずいてます。 とりあえず低粘度の瞬間接着剤で補修。
 

O9ディーゼル-22
動力はKATOのチビ凸用 動力ユニット 11-103。 カプラーはMicrotrainsの1025。 KATOに付属のアーノルドカプラーは外した上でカプラーが入るように切り欠きを入れて装着。 カプラーの固定の為にfootplageに0.8mmの穴をドリルであけて、M1.0 x 4mmのビスで止めました。
 

O9ディーゼル-24
またヤラカしました。 このenigne用のcradle、下面には薄いレジンの膜があったのですが、バリだと思って取っちゃいました。 後で良く考えてみたら、この薄膜は下の動力部が見えないようにする為のものだったのです。 ありゃりゃ! 良ーく考えて工作を開始しないと行けませんね。
 

O9ディーゼル-25
コヤツがengine。 吸排気管とプロペラを付けるぐらいでほぼone-peaceで出来てます。 なかなかイカす部品です。
 
ところでこのキット、各パーツが入り組んでいるので全部接着してから塗装となると塗る残しが沢山でそう。 ここは塗装してから組立てた方が良さそうです。
 
ということで次は運転席とフィギュアにかかります。
 

O9ディーゼル-26
まずはパーティングラインを奇麗に削り落とします。 
この1/48のフィギュア、ミニタリーの1/35ではないので顔や胸の辺りのモールドが余り出てなくて塗装がうまく行くか不安。
 

O9ディーゼル-27
運転席の座面はロスト? に真鍮棒を取り付けます。 接着剤でも付きそうな感じですが、念の為ハンダ付け。 予め真鍮棒に低温ハンダをハンダメッキしてから真鍮棒を座面に押しつけながら、半田ごてを真鍮棒に押し当てて熱を与えてハンダが溶解するのを見て直ぐに半田ごて外して、熱でロストが溶けない様に注意しました。
 

O9ディーゼル-28
運転的に座席を取り付けたところ今一フィギュアが座面にしっかり乗らないので、パテ盛りで調節。
 

O9ディーゼル-29
で、こんな感じで座って頂けてます。 因に、フィギュアは未だ接着していません。 塗装してからね。


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