089.成田タイプ単端(7:基本塗装編) | Dampflok Nr.2

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(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
On30やOn18それにHOn30といったナローゲージ(軽便鉄道)が中心のブログです。

 排気管とかエアタンクとか燃料タンクとか・・・車体にデコレーションをするつもりでしたが、もう疲れたのでこのあたりで塗装に掛かります(飽きっぽいね・・・)。

成田71
今回は、マッハ模型のシールプライマーを使います。 1年ほど使っていませんが、大丈夫かな? 食いつき性能は落ちてないでしょうか?
 
 

成田72
『塗布後1週間以内に塗装して下さい。』と書いてあります。 こういうのは親切ですね。 1週間以上経つと上塗り塗料がプライマーに食いつかなくなるのでしょう。
 
  

成田73
このプライマーは黄色い着色剤が入ってますから、ミッチャクロンとかの無色のプライマーよりは塗ったところが見やすいですが、やはり「いさみや」さんのカラープライマーの方が視認性は良いですね。 薄い黄色だと真鍮の色と重なってしまって、勢い余って厚塗りしそうになります。
 
 

成田74
プライマー塗布後、乾燥機で90分間乾燥させた後、直ぐに一色目を塗布しました。 カラーは、いつものモデルワーゲン製のMWC-03 上運営林署DL用クリーム。
 
 

成田75
一色目塗布後、また乾燥機で90分乾燥させた後、直ぐにマスキングに入りました。 これで問題が出なければ今後はこの時間を基本に塗布することが出来ます。

今回の工作ではハンドレールを先にハンダ付けしたもんだから、マスキングに手間が掛かりました。 マスキングテープを細く切って何箇所も使用しないといけないし、やっぱりハンドレールは後から接着剤で取り付けるのが楽だな・・・
 
 

成田76
マスキングが終了したので、二色目を塗布。 勿論、エアブラシ使用。 色は、これもいつものモデルワーゲン製MWC-07 沼尻新塗装用ブルー。 我が単端達の標準カラーになってます。

この状態で、再々度、乾燥機で90分間乾燥させます。

プライマー塗布 → 乾燥機90分 → 一色目塗布 → 乾燥機90分 → マスキング・二色目塗布 →  乾燥機90分。 こんなんで大丈夫かな? 塗装が剥がれたりすることはないか、ドキドキしながら結果待ちです。
 
 

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