071.ターナーのアクリルガッシュ・ジャパネスクカラー | Dampflok Nr.2

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(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
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 4月29日の鉄道模型市に行きたかったのですが、何せ海外出張からの帰国便で成田空港に降り立ったのが当日の1730時では、「遅かりし由良之助」 どうにもなりません。 時差ぼけの眠い目をこすりながら、行かれた方々のブログを拝見して欲求を満たす一方、帰国早々、物欲を満たすため購入したのがアクリルガッシュ。 

 ブログ「風景をあそぶ」のtototo@Iさんの(エイジング/ウェザリング手法のまとめ)で紹介されていたターナーのアクリルガッシュのジャパネスクカラーが気になっていたので世界堂で購入してきました。 (子供の頃、油絵を習っていたので絵画の道具には興味がありますし)

 ところでこの絵の具、絵画に用いるアクリル系の絵の具ということは判りますが、ガッシュってなんだ? ちょっと調べると透明水彩に対する不透明水彩という意味でガッシュが使われているらしい。 ということは下地の色が透けない隠蔽力のあるアクリル系水彩絵の具ということなのかな? 他のブログではレイアウトやシーナリーの着色にも用いられているようで鉄道模型の世界ではメジャーな存在みたいですね。

アクリルガッシュ
大阪市淀川区にあるターナー色彩株式会社製アクリルガッシュ。 左から
<普通色>
・34-A バーントシュナー(tototo@Iさんは赤錆の表現に使われているようです)
<ジャパネスクカラー>
・330-A 紫色(ふしいろ)
・332-A 香色(こういろ)
・336-A 棕櫚色(しゅろいろ)
 
 良い色です。 でも、これを使ってのウェザリング作業には腕と根気が必要でしょうね。 ひたすら練習ですね。





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