レポート試験 | 65歳の芸大生

65歳の芸大生

定年退職後、新しいことにチャレンジしたいと考えて、今まで縁がなかった芸術について学ぼうと思い、京都芸術大学通信教育部芸術教養学科に入学しました。このブログは学習記録としてレポート等の成果を載せています。複製、転載はご遠慮ください。

「カレー」をテーマとした16ページの冊子をつくると仮定し、その企画をレポートとして提出してください(1,600字程度)。 レポートの構成は以下の3点としてください。書式は自由です。 

1) 企画タイトル 

2) 企画概要・企画の目的 

3) 冊子のページ構成(各ページの概要など) 

想定する冊子のページ数は表紙・裏表紙を含めて16ページとします。

1.企画タイトル 「カレーの世界探訪:味と文化の交差点」

 2.企画概要・企画の目的 

概要  

本冊子「カレーの世界探訪」は、カレーという料理をテーマに、世界各国のカレーの特徴、歴史、文化的背景を深く掘り下げて紹介することを目的としている。カレーは、地域や国によって異なる材料や調理法があり、各地の食文化を色濃く反映している。そのため、カレーを通じて異なる文化や歴史を学ぶことは、食を楽しむだけでなく、国際理解を深める良い機会となりえる。 

目的 

(1)文化理解の促進 

カレーの多様なスタイルを知ることで、各国の文化や食習慣を理解し、国際的な視野を広げる。 

(2)料理の楽しさを伝える 

家庭で簡単に作れるレシピやアレンジ方法を紹介し、読者が自らカレーを作る楽しさを体験できるようにする。 

(3)健康的な食生活の提案 

カレーに使用されるスパイスや食材の健康効果を紹介し、栄養価の高い料理としての魅力を伝える。 

(4)期待される効果 

この冊子を通じて、読者はカレーの奥深さを体験し、異文化理解を深めることができる。また、実際にカレーを作ることで、料理の楽しさや家族とのコミュニケーションの機会が増えることも期待される。 

3.冊子のページ構成 

ページ1:表紙 

鮮やかなカレーの盛り付けやスパイスの写真を配し、タイトルを目立たせるデザイン。 

ページ2:目次 

各ページの内容をリスト形式で掲載し、読者が興味のあるセクションにすぐアクセスできるようにする。 

ページ3:カレーの歴史と起源 

カレーの発祥地であるインドから世界各国に広がるまでの歴史を解説。カレーの語源や初期のレシピの紹介、植民地時代の影響についても触れる。 

ページ4:インドのカレー 

インドの代表的なカレー(バターチキン、ダール、マサラなど)の特徴を詳しく紹介。地域ごとの違いや、スパイスの使い方、調理法についても言及。 

ページ5:タイのカレー 

タイのカレー(グリーンカレー、レッドカレー、マッサマンカレーなど)の特性を解説。ハーブやココナッツミルクの役割について詳しく紹介。 

ページ6:南アジアのカレー 

パキスタンやバングラデシュのカレーの特徴を紹介。また、南アジアのカレーが世界に及ぼした影響などを解説。

 ページ7:中東のカレー 

中東各国のカレーのスタイル(例えば、バーレーンのバハラやレバノンのムハリなど)を紹介。中東のカレーの国ごとの多様性を紹介する。 

ページ8:日本のカレー 

日本のカレーライスの歴史や特徴、カレーライスが日本で人気になった経緯などを説明。カレーうどんやカレーそばなどのアレンジも紹介。 

ページ9:カレーのスパイスガイド 

カレーに使われる主なスパイス(クミン、コリアンダー、ターメリックなど)の効果や特性について詳しく解説。スパイスの選び方や保存方法についても触れる。 

ページ10:カレーのレシピ集(インド編) 

家庭で簡単に作れるインドのカレーのレシピを掲載。代表的なダールの特徴やレシピを詳しく説明し、コツや注意点も紹介。 

ページ11:カレーのレシピ集(タイ編) 

タイのカレーのレシピを紹介。グリーンカレーやマッサマンカレーの作り方を詳しく説明し、特有のハーブや材料についても触れる。 

ページ12:カレーのレシピ集(日本編) 

日本独自のカレーアレンジ料理である、カレーうどんのレシピを紹介。家庭でできるアレンジレシピや、子供向けのアプローチも提案。 

ページ13:カレーを楽しむためのヒント 

カレーをより楽しむためのアイデアをまとめる。ご飯やナン、サイドディッシュの提案、ドリンクとのペアリングなどを紹介。 ページ14:健康とカレー 

カレーに含まれるスパイスや食材の健康効果について解説。抗炎症作用や消化促進効果など、カレーがもたらす健康メリットを詳しく述べる。 

ページ15:カレーに関するイベント

カレー祭りや、カレーに特化したレストランの紹介。日本国内外のカレーイベント情報。今後のカレーに関する活動の案内。読者への感謝のメッセージ。 

ページ16:裏表紙 

冊子の発行情報や連絡先、SNSアカウントを掲載し、次回の企画への期待感を醸成。

実際に作成した冊子