こんにちは、萌美です。

 

今日は

他の動物にはなくて

人間にしかないものについて。

 

 

 

たかが凹んだ部分。

されど凹んだ部分。

 

そう。

 

土踏まずです。

 

 

 

「あぁ、全ては繋がってるんだな…」

「そう問題を捉えれば良かったのか…」

 

そう記事を読み終わる頃には感じると思います。

 

 

ではどうぞ~!

 

 

 

ちなみに、土踏まずはここ↑です。

※画像はネットよりお借り

 

 

 

早速ですが、

なぜ、人間にしかないのか。

その答えは、二足歩行にあります。

 

ある程度の体重を

たった二本の足で支えることができるは

土踏まずのあのアーチがあるから。

 

歩いたり、走ったりするときに

地面からの衝撃を和らげ、

クッションのような役割を果たすのです。

 

猫や犬でいうとことの

肉球と同じですね。

 

 

 

では、クイズ

二足歩行をしない

赤ちゃんには、土踏まずはあるでしょうか?

 

 

 

チッチッチッチッ…

 

 

 

正解は…

 

 

 

「ない」!

 

つるーん

 

踵もつるーんとしてるわ…。

 

 

 

理由は簡単。

二足歩行をしていないから。

 

歩くようになって徐々にアーチ状に変化していきます。

 

 

 

土踏まずが

衝撃吸収やバネの役割を担っているなら

他の部分は…

 

・足の指: 踏ん張り

・踵: 体重を受け止める

 

この役割を担ってます。

 

ただ、足はとても多くの骨で構成されているので

それぞれが補完し合っています。

 

 

 

例えば、

土踏まずがない「偏平足」。

 

その原因は

足の指の踏ん張り力が弱い

というのが一つあります。

 

それ以外には

肥満とか、運動量の低下など。

 

足の指でしっかり踏ん張ることができるからこそ

アーチが保たれるのです。

 

アーチが保たれるから

しっかり立つことが出来て

姿勢も良くなる。

 

 

 

ちなみに

どうやって踏ん張るかというと

足の指を広げることで踏ん張れます。

 

なので、外反母趾は

踏ん張りにくい。

 

踏ん張りにくいからアーチを作る力が弱くなり

偏平足にもなりやすい。

 

さらに、体重のかかり方が偏るから

巻き爪にもなりやすい。

 

 

 

私は

外反母趾で

偏平足気味で

巻き爪でした。

 

 

 

でも、それらって

全部繋がっていたのです。

 

 

 

さらにひも解くと

 

全ての原因は

・姿勢であり

・体重の掛け方であり

・靴にありました。

 

足が問題を抱えてしまうのは

自分自身の動き(姿勢・体重の掛け方)と

選択(圧迫してしまう靴)。

 

これくらいしか影響を与えるものがありません。

 

 

 

もっと言うと

筋肉の使い方が問題でした。

 

使う筋肉によって

伝わる負荷が全く変わります。

 

無駄に使っていた筋肉があったからこそ

変な癖を生み出していました。

 

なので

筋肉の使い方を変えるだけで

自然と変わっていく。

 

 

 

物事をどれだけ多面的に見て、

共通項を見つけること。

 

これで一つ一つ悩んでいたものも

一気に解消できたりするのです。

 

それこそが視野力だなって思いました。

 

 

 

多面的に見る視野力についての記事はこちら↓

 

 

 

 

最後まで見ていただきありがとうございます。

 

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