東野圭吾さんの「麒麟の翼」を読みました。

加賀恭一郎シリーズ。




昨年11月に引っ越してきたのですが、近くに七福神巡りができる場所があり、この作品の説明に七福神巡りのことが書いてあったので興味を持ちました。

映画にもなっているのでアマプラで観ようかな。


この作品も早く結末が知りたくてどんどん読むスピードがあがります。


伏線がどんどん、綺麗に回収されていくのが見事です。犯人もめちゃくちゃ意外な人物で驚きます。ただ、ひとつだけ、首謀者が結局だれだったのか、事実がわからないままのものがあってそれは気になる。ただ、現実世界はこんなもんなのかもなという気もするのでリアルなのかもしれない。




日本橋を歩いているような気分になります。