海外進出した頃、生粋のメタルファンから「こんなのメタルじゃない」と散々言われたベビメタ。
当時は頭が固くて狭量なメタラーに腹が立ちましたが、まさかベビメタファンである自分が一瞬でも
「こんなのベビメタじゃない」と思う日が来ようとは夢にも思いませんでした。
結局のところ、ベビメタを否定したメタラーと自分は全く同じだったという事です。
どういう心理だったかと言えば、慣れ親しんだコミュニティに突然異質なモノが入り込んだための本能的な拒否反応と聖域を侵された怒りです。
メタラーの場合はベビメタという異物がダークで男臭い聖域にタブーなポップを十代の少女が持ち込んだために怒り、自分の場合はダンサーという異物が3人の絆という聖域を崩したと思ったからです。
自分はベビメタのファンだったために違和感がありながらも、その後も見続けて冷静にダンサーの実力と素晴らしさを知ることができましたが、メタラーはそうではありません。拒否反応を示した瞬間に見るのをやめ、「こんなのメタルじゃない」という感想が永遠に残るだけです。もっとも、どうしてもベビメタが気になり、後でじっくり見てファンに転向したメタラーも少なくないという噂もありますが・・・
異質なモノが混ざり合って化学反応を起こし、とんでもない魅力的なモノが出来上がるというのはベビメタがメタラーに示した方程式ですが、今回はダンサーがベビメタファンに示したと言ってもいいかもしれません。
ダンサーの一人の佃井 皆美さんは少女☆歌劇 レヴュースタァライトの純那ちゃん推しだそうですが、純那ちゃん役の佐藤日向はベビメタメンバーとは深いつながりがあると知っているのでしょうか。もしかしたら逆で、推しだから当然さくら学院も知っていて今回の仕事に率先して手を挙げたかもしれませんね。
