情報提供では

きこえに関する情報を

随時提供しています。

 

ご存じの情報があれば

もいもいまで

ぜひお寄せ下さい。


こちらに
参加してきました!
(保護者さん感想)

 




6月にもいもいで初めてお会いした
遠山さんの人工内耳の親子対談
講演を聞くため、
8月10日東京に行ってきました。


 

 



会場には
難聴で補聴器、
人工内耳をしている大人の方が
数多くいました。

対談を聞いて
ご両親は娘さんを「聴覚で育てたい」

という思いは、
当時、人工内耳を選択する事は
現在と違って手術の基準が厳しかったり、
周囲からの非難や苦労があったりと
大変な思いをしていたことが
痛いほど分かりました。

娘さんの事を一番に考え、
ご両親が選んだ両側人工内耳の決断、
そして何よりも
難聴のことを相手にきちんと説明できる力
「セルフアドボカシー」を大切にしてきたこと、
真面目で温厚な娘さんを見て
ご両親がいかに娘さんが大好きで
大切に育てていたことが
とてもよく分かりました。


自分自身、難聴の子供がいて
手術を受けさせるかとても迷いました
(できれば補聴器で何とかしたかった)
が、
将来子供に

娘さんと同じように

手術を受けてよかったと思ってもらえたらと

思います。


他にも楽器演奏や補聴器、

人工内耳装用者のピアノ演奏も鑑賞しました。

音の強弱、リズムもしっかりとれていて

素晴らしい演奏でした。
人工内耳で音楽が楽しめることも分かりました。

 

でも実際子供にはどのように聴こえているのか、

子供の様子を見てると

普段の生活の中では

音程をとるのは難しいと感じています。
それは片側内耳だからか、

それとも内耳を上手く使いこなしていないからなのか…

いろいろ考えさせられる

良いきっかけとなりました


ただ一つ気になったのは

難聴の方が数多くいるにも関わらず

私の見ている限りでは

手話を使っている方が殆どいなかったということ。

 

情報保障として要約筆記はありましたが、

手話通訳はありませんでした。
人工内耳=手話ではなく

人工内耳≠手話となってしまうのか…

正直少し引っ掛かるところでもありました。


また今回の講演で

同じ福島県からいらした方と

初めてお会いできた

とても嬉しく思います。
そして自分自身にとっても

良い経験、勉強になりました。

次回もこのような機会があれば

また参加したいと思います。

***

貴重なご感想をありがとうございましたびっくりマーク
同じ講演でも、
そのときの気持ちやお子さんの年齢などで

各人で受け取りかたや感じ方が変わると思います。


私もぜひ拝聴したい!と思われたかたは
以下のセミナーもありますキラキラ


 


日時:

8月31日(土)

10時から12時


事前申し込み不要です飛び出すハート


会場は

札幌医科大学「記念ホール」

zoomですと
ID:479 202 7219
パスコード:082991
  

 

 

詳細はこちら▼

 

 

 


 

 

 


前回の情報提供

 


次回のもいもい開催予定


 

 


9月23日(月・祝)ろう教育フォーラムin福島

詳細は後日お知らせします!
もいもいは共催として関わらせていただきます。
福島県内の3人のデフスポーツ選手が登壇する予定です。
お楽しみに♪

 

12月8日(日)、2025年2月11日(月・祝)
デフスポーツ体験

バスケやサッカー、バドミントンなどを予定しております。
詳細は後日お知らせいたします!
お楽しみに♪
 

2025年3月29日(土)
絵本読み語りワークショップ

NPO法人しゅわえもんから講師をお招きして1日のワークショップとなります。
どなたでも参加できる回となっています!
詳細は後日お知らせいたします。
お楽しみに♪
 


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