お久しぶりです、佐藤です!
息子の入院と重なり、なかなか体験談書けずごめんなさい
あせる
では、今回のテーマですキラキラ

「専門学校入学するまでのあれこれ」

これを書くにあたって大前提である小学生時代のことをちょっと書きます。

前回の連載で書きましたが、私は人一倍忙しい小学生だったと思います。
そんな中、世の中で爆発的に認知度が上がったものがありました。


それは、「ポケットモンスター」、ちぢめて「ポケモン」ピカチュウ


私はそれに出会い、自分のゲームという概念を大きく塗り替えられました。
もちろん学校の上級生たちは、発売されると同時に、我先にと買い遊び始めていました!!


自分も、とずっと親にねだったが答えはNO🙅


なぜなら、やはりゲームは子供に悪影響だという印象が強かったからです。
発売からしばらくたち、ようやく親の許しが降り「ポケットモンスター緑」を手に入れて、ゲームボーイの電源ボタンを入れた時。

 

そこには未知の世界が広がっていました。


そして細いケーブルで他の人、他の世界と繋がり、さらに世界が広がっていく。
こんなちっさな箱にこんなでっかい世界が入ってるんだ!という、強い衝撃、感銘を受けたのは今でも忘れられません。 

っと、熱く語ってしまいました。

 

齢28の今でもポケモンが大好きなんですピカチュウ


前提はこれぐらいにしておきます。

実は、私はもともと大学に行きたかったんです。それも教育学部関連。
ただ、いろいろあり聾学校高等部を中退しましたが(この件はブログに書ける内容ではないので、どうしても気になる方は直接佐藤へ…)
夢をあきらめきれず、独学で高等学校卒業程度認定試験を無事合格、あとは大学入試を受けるだけでした…


なんと。

私。

 

高卒試験に一発で受かったので、浮かれてて大学の下調べもせず遊び呆けていました…。
 

気づいたら願書の〆切をとうに過ぎていました。


もし学校に通学していたら、学校の先生が問い合わせたりお膳立てしてくれたりしたであろうことなのに、学校を離れると1から自分で調べたり用意しなくてはならず、すべて自己責任です。


現役で進学したかった私は大慌て。
いろいろ調べた結果、専門学校から大学に編入する方法があることを知り、そのルートを狙い専門学校を見学することにしました。
ついでに自分の得意分野であるパソコン関係で資格を取れたらいいなと思い、当初の目当てだった情報ビジネス科(事務関連)を検討していたのですが、調べているうちに情報システム科の方に興味を持ってしまいました。

前回の連載でお察しの方、そうなんです。私の変な癖が出てしまいました。
プログラマーのほうがかっこいいんじゃないかキラキラと思ってしまいましたウシシ

専門学校のオープンキャンパスの案内役だった先生に相談したところ、自分のペースで勉強出来て資格も取れるゲーム開発科のほうがきっと合うと思うよと言われました。


子供の頃の自分が、脳内で騒ぎ始めました。

ゲーム!私の大好きなポケモン!感動した!面白かった!ゲームプログラマーは神様だ!と。

ここで自分も神様になってやろうじゃないかと決意しましたメラメラ

そして両親に話してみました。


もちろん答えはポケモンをせがんだあの時と同じ、NOでしたダウンダウン


ゲームはあくまで道楽、子供に悪影響、そんなものを作る社会人にいいイメージを持てない、と。
それでも私は運命を感じていました。
なぜか絶対に自分はゲームクリエイターになれる!!という確信をもっていたのです。

 

ただ親はそれだけではダメだということで、私は改めて進路に関して色々調べ、自分のやりたいこと、資格取得、将来のビジョン、大学の編入などを考えていると強く説得し、両親を根負けさせました。

程なくして筆記試験、面接を受けました。

面接は手話通訳者を派遣してもらい、無事合格し晴れて4月から専門学校生となりました桜桜桜




今回はここまで。続きは次回鉛筆