昔みた番組で、原爆投下後の写真をとった物理学者のアメリカ人と
被曝者との対談があった。
そのアメリカ人は謝罪は一切なく「リメンバー・パールハーバー」と言う。
原爆ドームでも興味をあまり示さずに、自分が投下した測定器だかなんだかに
テンションがあがっているじいさんで胸糞悪い気分になったのと同時に
「なにこのじいさん」とも思った。
「じゃあ一体何をしに日本に来たんだい?」

今日テレビをつけていたら、みたことある
まさにあの時の胸糞悪いじいさんが出ている。
なんと再放送しているらしい。

そしてあの番組は10年前の戦後60年の特番だったと知った。
もう10年も経ったとは。

毎年この時期になると私はこの番組のこのじいさんのことを思い出しては
・パールハーバーパールハーバー言うな。
・ていうか規模が全然違うし。
・なにがリメンバーだよ。
・あれで戦争が早く終わってめでたしめでたしって、
じゃあなんで長崎にも落としたんだよ。
・必要だったんですか?2度も?
・完全に実験だし。
・でもまた言うんだろ?パールハーバーって。

てな具合にかれこれ10年も許せない度が大きくなっていたので
再放送をいいきっかけにもう一度みてみたところ
・・・余計、イラっとした。

でた~~、パール・ハーバー。とか。

「誰かを責めたいのならあんなことをした日本軍を責めろ」とか言っていたし。
は?質問聞いてました?って感じの。

こんなこといけないけど、このじいさん
ハロルドアグニューが今どうなっているかグーグルで調べたら
(調べた語彙は想像にまかせます)

もうお亡くなりだそうだ。92歳まで生きた。。

そんなじいさんはどうでもよくて
この時の、さぞ胸糞悪かったであろう被爆者のお2人も亡くなられたそうで
それがとても悲しかった。

戦後70年、辛い思いをしながら真実を伝えられる方がもう少ないという事実。
やはり戦争なんて意味がない。
なんで少しでも「戦争しよう」って思うのか理解不能。

最近の世論調査で
「アメリカが原爆を投下したことについて現在どう考えるか?」のアンケートで
広島だけ「やむを得なかった」と回答した人が「今でも許せない」の回答より上回ったってのがかなり衝撃で。
ちなみに長崎と全国では「今でも許せない」の方が多い。
これが普通だと思っていただけに、広島にしかわからない何かがあるのかな?と思ったり。
でも「許せない」でいいと思うのだけど。

うーーーん。