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当店の案内人【水流乃舞姫】&看板猫【まめ】
朝、目が覚めて
「なんか身体がだるいな」と感じた日。
顔を洗おうとして、ふと鏡を見る。
なんだかくすんでる。
肌がごわついている。
髪もまとまらない。
腰も重い。
その瞬間に、今日着ようと思っていた服を手放す。
予定していた用事をキャンセルする。
誰かに会うのもやめたい。
そしてまた、ひとつ、楽しみが消えていく。
そうして気づけば、
行きたい場所にも行かなくなり、
会いたい人にも会わなくなり、
言いたいことすら飲み込むようになる。
最悪の場合、
『私はこの程度でいい』と、知らず知らずに思い込み始める。
自分の価値を、体調や肌の調子と一緒に下げてしまうのです。
これ、特別な話ではありません。
40代、50代を迎えると、
ホルモンバランスの変化や生活の忙しさで、こうした静かな不調が日常に溶け込んでしまう。
ちょっと頭が痛い。
なんだか肌の調子が悪い。
気持ちもどこか沈んでいる。
そんな理由で、
行こうと思っていた場所をキャンセルしたり、会いたい人を避けたり、本当は言いたかったひと言を飲み込んだり。
不調って、ただの身体のサインじゃなくて、人生を少しずつ諦めてしまうものなのだと私は思うのです。
ある女性が、施術の帰りにこう言いました。
「今日、久しぶりに行きたかった場所に行ってみます♪」
涙ぐむKAGUYAのその一言に、私の方が泣きそうになりました。
ほんの少し、動けるようになった。
ほんの少し、肌にツヤが戻った。
その小さな変化が、
その人の行動の選択肢を増やしていくのです。
逆に、整えずに積み重なった不調が、
どれだけの人の人生を諦めてしまったかも私は知っています。
私は、午前中、整形外科で働いています。
そこには、たった一度の転倒で骨折し、
寝たきりになり、認知症が進み、
もう人生を楽しむ気力を失ってしまった方が、どれだけ多いことか。
「今はこれで済んでいるから大丈夫」
その油断が、将来の自分を追いつめることもあるんです。
今、少し動けるうちに。
今、まだ心が動いているうちに。
整えるという選択をしていただきたい。
整えるって、ただ楽になることではなく、
本当は、あきらめなくていい人生をもう一度取り戻すこと。
肌・体・心。
その3つが、私たちの生き方に影響を与えています。
なので私は、芯から美しく生きるための「芯美手技」を大切にしています。
呼吸が深くなるだけで、
少し背筋が伸びるだけで、
人はまた、行きたい場所に行こうと思える。
そんな人生を一緒につくっていけたら、嬉しいです。
芯美手技モニター募集中。
※上記の理由から、一般の方向けのモニター募集です。セラピストとして活動されている方のご応募はご遠慮ください。