みんなに笑われた

エステには全く関係ないブログになってしまいましたm( _ _ )m

看板猫のマメタンの避妊手術だったんです。

メス猫は、出産するか避妊手術をしないと、将来病気になる確率が80%にもなるとか聞いていたのと、家にはオス猫がいるので、発情前にしたほうが良いと言われていたので覚悟はしていましたが、とうとうこの日が来てしまいました。

やはり前日に

『これは人間のエゴなんじゃないかな』

『健康な身体にメスを入れるなんて、ひどいことをしてるんじゃないかな』

『本当にする必要があるのかな』

ものすごーーーーく悩んで悩んで涙が出てきて

家猫ハク王子の時も悩んだけど、男の子と違って女の子は開腹すると聞いて余計に可哀想な気が

※普通の避妊手術なんですけどね

当日、車を停めた途端にブルブル震えだして、待合室で抱っこしようとしたらリュックにしがみついて離れない

ようやく抱っこしたら、コートの中に潜り込んで震えていました

診察室に入っても『先生、やっぱり手術ってした方がいいんですよね』と不安がポロッと漏れてしまいました

『一泊してもらいますが、面会は来ていただけますのでね』と言われましたが、内心『一泊で面会なんて笑われるよな我慢しよ』と思っていました。

診察台の上で固まっているマメタンは、帰り際、今まで見たことない不安な顔で、私の顔をジィーーーっと見ていました

※普通の避妊手術の話です。

その日はイベント日で、当然、電話の音も切っていたので気付きませんでしたが、ふと見ると、病院からの着信履歴が二件

かけ直すと、術前検診で心臓のエコーをお願いしていたのですが、マメタン怖すぎてパニックを起こしたらしく

①心臓エコー無しで避妊手術を強行する

②鎮痛剤を投与して心臓検査をする

③避妊手術自体を取り止める

の三択になりました。

え、、、今決めるのか！心の準備が

そんなに怖がってるならやめようかな

でも、先に延ばしたところでまた同じですけどねと言われ、、、。

仕事中の主人に相談して、私達が出した結論は②でした。

『では、心臓検査で何かあればまたお電話しますね』と言われ、マミさんと『何かあれば電話やから、電話が無いってことは今頃もう終わってるかなぁ〜』なんて話をしていたら、また着信履歴が

恐る恐るかけ直すと『まめちゃんの心臓の検査の結果なのですが、、、』

『え！！は、はい』

『問題なかったので今から手術しますね。一時間くらいでまたお電話しますね』すごくすごく丁寧

えぇーーーー！！！ビックリしたぁー！！！

良かったけどでも今からか落ち着かへんな知らん方が良かったかも

なんか私がお腹痛くなってきた

※普通の避妊手術の話です

30分程経った時にお腹がフッと軽くなったので(今終わったのかな)と勝手に想像していました。

一時間経過、、、。

ドキドキソワソワしながら電話を待っていてもかかってこない

マミさんが『電話まだですか？』

『そうなんですよ』

一時間半経過、、、。

『電話まだですか？』

『もう終わってますよね』

『クミさん電話しますか？』

『いやいや、しないでしょ』

『私が電話しましょか』

『なんでやねーーーん（笑）』

と、笑いの空気に変えてくれました♡

一時間半経って『無事に終わりました』と連絡が入り思わず『すみません(-_-;)夕方面会に行っても良いですか』と言うと、向こうで爆笑の声が

『クミさん、付き添い入院できないか聞いてみたらどうですか？』

『キャハハ♪ボンボンベッド持ってねー』講師のみきさんまで

笑われるよねーもう何とでも言うてくれ

でも、お客様も『わかるわーウチの子も何回もメス入れてるねん』と、病気や手術のお話を聞いていると余計に早く会いたくなり

言うまでもなく帰りに面会に行って、あまりにも怖がっている顔を見て『今日は連れて帰れないんですよね』、、、また聞くよねー

いい加減【この飼い主注意⚠】扱いされそう

相棒がほしいと思っていた矢先に現れたマメタン

もうマメタンがいない私はダメだな

今日は早めにお迎えに行きます

何だこのブログは

長々と失礼しましたm( _ _ )mm( _ _ )mm( _ _ )m