知る人ぞ知る動物好きの私ですが、動物の話ではありません
ほな何やねーん
身体中の毛が濃い上に髪をロン毛にするので、みんなから批難轟々で、最近やっと坊主頭にしたのにヒゲは伸ばしてるので、上から見ても下から見ても人間の顔に見える絵に似ているY。
バイクの置き方も5回くらい、カルテの書き方も10回以上、タオル、時間、何やらかんやら毎日注意されても『あ、はい。あ、えーっと』と髪をボリボリかきながら全く反省しないG。
1聞いたら10答えてくれる鍼灸師の顔も持ち、知識、技術共に優等生のP。
根っからの岸和田人で底抜けに明るいUさん。
隠しきれない元ヤンHさん 笑
リハビリ室の最年長で背も高くて、誰にも敬語を使わないオーラ自体が頼れるTHE.姉御のFさん。
『モーニン』と入ってくる純血日本人のおじいさん。
首の牽引の事を『首吊り』というおばあさん。
メモリには数字がないと説明しても毎回『4.5でお願いします』というおじいさん。
ウォーターベットの事をモーターボートというおじいさん。
早くお湯が沸騰するポットの事を『急に沸くポット』というおばあさん。
患者さん同士の会話で『おたく干支は?』と聞かれて『猫年』と答えるおじいさん。
何かに腹を立て『もう来ないと決めた!もう治ったからもういい!って院長に言ってきたから今日で最後!』と言ってから数年たった今もちゃんーと毎日通ってるおばあさん。
若い人が平日の午前診察に来ると『あークビなったんか?』と聞くスタッフFさん。
土曜日は若い人も多く、膝がポキッと鳴っただけで『鳴った』と毎回笑い転げる女性。
やたらとデカくて重たい荷物を持って『肩が痛いんです』という、診察で何と言われたか想像できる女性。
『仕事終わったらご飯食べに行こうか』と言う、色々間違えてる男性。
『いつも◯時頃に来るあの患者さん美人やでなー。今日来てる?』という、やっぱり間違えてる男性。
ミニスカートを履いてくる、こっちが気使うわ女性。
中折れハットをかぶってくる、何しに来たの女性。
髪型をバッチリキメてきても、牽引で潰れて終わった時には別人になっている、朝の数分が無駄になった男性。
どこが痛むのか聞くと「心が痛い』という、毎回それ飽きたわ男性。
リハビリが終わるとスタッフに『お大事に』と言って帰る、スタッフのセリフをパクる患者さん。
経営していた小料理屋さんに来ていた たくさんの著名人の人柄やらをお話してくれるおばあさん。
家に帰ると話す人がいないから、ココでめぇいっぱいしゃべり倒すねん!と喋り倒し宣言をしながら喋るおばあさん。
ほな何やねーん
私は平日の午前中3時間だけ、整形外科内科のリハビリ室にいます。
院長には『少しの間勉強させてください』といって採用していただき、かれこれ6年過ぎました
どんな病院か、、?
今からお話することは実話です

まず、リハビリ室にはリハビリマッサージをする先生が私を入れて4人と、機械を操作するスタッフさん3人がいます。
マッサージは、私以外は全員男です。
身体中の毛が濃い上に髪をロン毛にするので、みんなから批難轟々で、最近やっと坊主頭にしたのにヒゲは伸ばしてるので、上から見ても下から見ても人間の顔に見える絵に似ているY。
バイクの置き方も5回くらい、カルテの書き方も10回以上、タオル、時間、何やらかんやら毎日注意されても『あ、はい。あ、えーっと』と髪をボリボリかきながら全く反省しないG。なんせ字がめっちゃ汚い

1聞いたら10答えてくれる鍼灸師の顔も持ち、知識、技術共に優等生のP。しかし、驚かしたりこちょばしたりするとすぐ『キャッ
』と裏声になる為オネエ疑惑あり。
』と裏声になる為オネエ疑惑あり。私はだいたい休憩時間、このPと車の話をしている。
スタッフさんは、1~5コ上の子育ての先輩ママばかり

根っからの岸和田人で底抜けに明るいUさん。暇になると何かしらイタズラを仕掛ける、病院の看板スタッフ
この人と話をするのが目的で来られる患者さんや子供さんも多く人気者
この人と話をするのが目的で来られる患者さんや子供さんも多く人気者
隠しきれない元ヤンHさん 笑顔も声もめっちゃ可愛くて愛想が良くていつもニコニコ癒し系だけど、所々ヤン丸出しが見え隠れ、、、いや、よく見える。
リハビリ室の最年長で背も高くて、誰にも敬語を使わないオーラ自体が頼れるTHE.姉御のFさん。がしかし、大の飛行機好きで、飛行機の音が聞こえると会話と作業が止まり飛行機を目で追う。
そんなリハビリ室にはやはり楽しい患者さんが、、、。
『モーニン』と入ってくる純血日本人のおじいさん。
首の牽引の事を『首吊り』というおばあさん。
メモリには数字がないと説明しても毎回『4.5でお願いします』というおじいさん。
ウォーターベットの事をモーターボートというおじいさん。
早くお湯が沸騰するポットの事を『急に沸くポット』というおばあさん。
患者さん同士の会話で『おたく干支は?』と聞かれて『猫年』と答えるおじいさん。
何かに腹を立て『もう来ないと決めた!もう治ったからもういい!って院長に言ってきたから今日で最後!』と言ってから数年たった今もちゃんーと毎日通ってるおばあさん。
若い人が平日の午前診察に来ると『あークビなったんか?』と聞くスタッフFさん。
土曜日は若い人も多く、膝がポキッと鳴っただけで『鳴った』と毎回笑い転げる女性。
やたらとデカくて重たい荷物を持って『肩が痛いんです』という、診察で何と言われたか想像できる女性。
『仕事終わったらご飯食べに行こうか』と言う、色々間違えてる男性。
『いつも◯時頃に来るあの患者さん美人やでなー。今日来てる?』という、やっぱり間違えてる男性。
ミニスカートを履いてくる、こっちが気使うわ女性。
中折れハットをかぶってくる、何しに来たの女性。
髪型をバッチリキメてきても、牽引で潰れて終わった時には別人になっている、朝の数分が無駄になった男性。
どこが痛むのか聞くと「心が痛い』という、毎回それ飽きたわ男性。
リハビリが終わるとスタッフに『お大事に』と言って帰る、スタッフのセリフをパクる患者さん。
経営していた小料理屋さんに来ていた たくさんの著名人の人柄やらをお話してくれるおばあさん。
家に帰ると話す人がいないから、ココでめぇいっぱいしゃべり倒すねん!と喋り倒し宣言をしながら喋るおばあさん。でもね、ココは病院ですから 其々に何かしらお持ちです。
骨折、術後リハビリ、ガン、糖尿、脳梗塞、交通事故、狭窄症、頸椎症、、、。
軽い疾患から重いものまで。
戦争を経験されてる方も多く、お話もよくしていただきます。私たちが習ってきた事以外の事もお話してくださる方もいます。
本当にみなさん明るく頑張ってます!
だから私は、何かあって凹んでも、ここに来ると少々の事なら屁でもない!と思える事が多いです。
何かあったらスタッフ同士で話しあい、解決する為にはどうしたらよいかとことん話して意見を出し合います。
Moimêmeのご予約のお時間ではご迷惑をおかけしておりますが、自分のサロンにも、また人生においても大変勉強させていただいております

いつまでいられるかな。