おはよう日本!
マツジュンさんの「ガイドとの対話」の続きです。
今回はレトリーバル編です。
明日「ご感想と答え合わせ」をご紹介しますが、今回の「がれきの中の女の子」にはマツジュンさんもピンとくるものがあったそうです。
それではどうぞ!
F27
マツジュンさんがこだわっていること、とらわれていることがあれば教えてください。
「こいのぼり」のビジョン。
「こいのぼりは風にあおられて、元気よく体を真横にして泳いでいる」
これはどういう意味ですか?
「流れを意識するのだ。すべてに流れというものがあるのだ。これを学ぶんだよ。こいのぼりが泳ぐのは、風の流れに乗っているからだ。風に逆らわずに泳いでいるのだ。流れというものがあるのだから、それに乗るんだ。
この人は私たち(ガイド、ヘルパー)を知覚したいという思いがあるが、それはあまりこだわらなくて構わないぞ。流れに乗るということは、私たち(ガイド)と一緒にいることなのだから。知覚する、しないにかかわらず、『常に共にいる』ということを感謝するだけで流れに乗るのだから、ものごとはどんどん運ばれていくだろう。
C1でいわゆる良いこと、悪いことがあるだろうが、すべてそれらを含んでの流れだ。一時嫌なことがあっても、それも『流れである』と感謝しよう。流れに乗るというと良いことばかりを想定しがちだが、そうではないのだ。
良いこと悪いことは本来無く、それらすべてを含んでの流れなのだから、すべてに対して喜ぶのだ。
風がない時には、こいのぼりは泳がない。風があると、風の強さ、方向に沿って泳ぐ」
ありがとうございます。
では、その要因となっているフォーカスへ案内していただけますか?
F23
・・・花を持った女の子がいます。花は白く1輪だけ持っています。
どうしたんでしょう?泣いているんですね。立ったまま泣いているんです。顔をくしゃくしゃにして泣いています。
・・・ああ。ああ。これ戦争ですね。たぶん日本じゃないかと思うんですが、あたり一面がれきです。
これはまた徹底的にやられましたね。空爆されているということは、戦争末期でしょうか。
・・・どこの都市かは分かりません。ぐしゃぐしゃで、町の体を成していません。ただ煙く、白い。木材とオイルと皮膚が燃えている嫌なにおいが鼻を突きます。うめき声となき声があちこちから聞こえてきます。
この子のご両親が出かけたんですね。そんなに遠いところではないんですが、少女にとってはちょっと遠い。そこで両親が空襲に遭った。本来は行く必要のない、不急の用事で出かけた。
少女は家でご両親と居たかったのですが、留守番を頼まれたんですね。何の用事だろう?少女の家は無事なんですが、空爆を受けたところは壊滅です。
一晩一人で過ごしても、両親は帰ってこない。なので少女はそこに、空爆の現場に向かったんです。ただたたずんでいます。
白い花は、なぜ持っているの?
「咲いていたの」
爆風にも負けず咲いていたのが目に入り、摘んだそうです。
もう大丈夫。一緒に行こう。お父さんとお母さんがいるところへ、一緒に行こうね。
この子のガイドさんもいます。
F27
無事に連れてくることができました。みなさん、ありがとうございます。
私のガイドの、シルクハットのおじさまがいます。
どうでしょうか?
「みなゴムボートに乗っている。そして川下りをしている。緩やかなところもあれば、急なところもある。岩が川面から突き出ているところもあれば、下にかくれている岩もある。
オールを漕ぐことは大事だ。しかし何もかもあちらへ行きたい、こちらへも行ってみたいという思いは邪魔だ。努力はする。努力をしたらお任せだ。その塩梅が難しいかもしれないが、一度身につけてしまえば一生困ることはなくなる」
ありがとうございます。
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