バスタオルが乾いていない。生乾きの気持ち悪さを我慢して体を拭く。バスタオルはじめ、洗濯物は全て自分で洗っている。面倒臭くてどうしてもまとめて洗ってしまう。一人暮らしではない。築30年程の一軒家だ。兄と住んでいる。母親はいない。父親もいない。正確にはいたというべきか。母は北海道で農業を、父は四国で漁業をそれぞれ行なっている。現在、日本は、北海道は農業の村のみ、四国は漁業の村のみ、九州、沖縄は何をしている地域になったのか公表こそされていないが、通行は禁止されており、そして選ばれたものだけが住める本州と分かれている。それは少し時を遡って説明しなければならない。
政治が変わった。戦後最大に変わったと言っても過言ではないだろう。戦前を入れても果たしてどうか。政権交代や、憲法改正、政党が全て解体された、ということよりも大きな出来事なのは間違いないだろう。選挙がなくなったのだ。厳密に言うと選挙(みたいなようなもの)は残っているのだが、今までの一般的に頭に浮かぶ選挙とはまるで違っている。
選挙がなくなるとはどういうことなのか。当然国会議員もいなくなった。そういうシステムがなくなったのだ。つまり、自分の地区の代表者に投票し、その代表者が国会で法案を出したり、それに対する票を入れたりする。長く日本で続いてきたいわゆる間接民主制が崩壊したのだ。
ならば現在はどうやって国会、というか日本の政治を動かして行っているのか。一言で言うとインターネットだ。今、日本の政治はインターネットによって動いている。
間接民主制は様々な問題が取り上げられてきた。投票率の低下。権力者、富裕層の優位。自分の地区に投票したい候補者がいない。死票(落選者に投票されたもの)が多い。言ってること(公約)が、当選前と当選後で違う。当選後に自分が掲げていた政策と全く関係ない政党に入っていった。など。しかし、実質的に消去法とでも言うべきか、その方法で政治を動かしていくしか方法がなかった。
打破したのはインターネットの可能性だ。革新派の電脳真党が衆議院で過半数をとった。電脳真党のそのあまりにも先進的な政策が、これまでの代わり映えしない政治をぶち壊したい願望を刺激し、投票率を下げていた若者の票を全てかっさらっていったのだ。その政策が、インターネットによる、法案可決だ。分かりやすく言うと直接民主制である。
世界史の教科書にも書いてある通り、直接民主制は古代アテネで行われていた。
くじで選ばれた数人が集会を行い、直接議論を重ねていた。現代でも裁判員制度などもあるが、それは統計学に基づいたものであり、完璧ではない。くじにも偏りが必ず存在し、見えざる手が動いている可能性も否定できない。
その点、電脳真党が打ち出した直接民主制の方法はシンプルだ。まず立法群士(昔の国会議員にあたる)と呼ばれる有識者が法案を提出する。その法案に対して、全国民がインターネットで可否を投票するという方法だ。
すぐに欠点があらわになった。投票率だ。インターネットを使える人間は多くなったとはいえ全員ではない。投票率は間接民主制よりかえって低くなってしまった。そこで電脳党は驚きの制度を打ち出してきた。投票率が低いのならば、"投票しない人間を排除してしまえ"ばいい。
「ブラッシュシャインオンライン」。世界中で大ヒット。プレイヤー数も日本でナンバーワンのオンラインゲーム。そこに白羽の矢が立った。オンラインゲームをするくらいの人間なら、インターネット投票に積極的だろう。そういう安易な考えで、ブラッシュシャインオンラインのプレイヤー以外の選挙権を剥奪してしまったのである!
を入れてみたんだけど、
地域が3つ選べるようになっている。
とりあえず今住んでる場所と、
実家と、
あと1個余ったので、
友人がいるから稚内にしてみたら、
携帯鳴りまくりワロタ
すぐ消した。
地域が3つ選べるようになっている。
とりあえず今住んでる場所と、
実家と、
あと1個余ったので、
友人がいるから稚内にしてみたら、
携帯鳴りまくりワロタ
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