さんからのお便りです。
どうも、いつも楽しくブログを拝見しております。
秀穂と申します。
突然、私事ですが、
私、今現在、人生の岐路に立たされております。
33歳にして、はじめてのリストラを食らい、
この数ヶ月、どの会社からも採用される事なく、
失業者として生活しております。
ひとえに、これは私が、
年齢の割に、短いキャリアしか持ち合わせておらず、
この厳しい求人市場の中で、戦えるだけの武器を、
備えてないからにほかなりません。
一人身なら、気楽に構える事もできますが、
妻と幼子を扶養し、さらに第2子も月末に生まれようとしており、
状況は予断を許しません。
崖っプチです。
そしてこの前、とある人材エージェントに指摘されて、
初めて気が付いたのです。
私には、やりたい仕事、なし得たい夢、
人生やキャリアに対するビジョン等等の、
未来に対する、自分の軸(価値軸)が全くないのです。
そして、私の人生が、今現在のような、
危機的な状況になってしまった原因は、
私が今までの人生においては、
求められた必要最低限のことだけを、漫然とこなしてきただけに留まり、
未来に対する、上記のような自分のスタンスを、
明確にしてこなかった点にあるのです。
特に「働く」ということに対して。
要は、ただ都度、流されて人生を生きてきた点に、原因があるのです。
また言い方を変えれば、若さに逆襲された、とも言えるでしょう。
自らを省みて、己の進みたいもしくは進むべき道を、
しっかりと直視し、踏みしめることなく、
生きてきたツケが、ここにきてやってきたといえるでしょう。
今私がやるべき事は見えています。
とりあえず職に就くべきなのですが、
その前に今一度、しっかりとした自己分析を行い、
自らの有るべき姿となりたい姿、なれる姿をはっきりと認識し、
それによってもたらされる、明確な勤労意欲をもってして、
転職活動を行うべきなのです。
やるべき事はわかっているのです。
自己分析です。
しかも私は、数日後には、
自分がそれをやっているだろうという事すら、
確信をもって言う事ができます。
よってこの数日は、今までの自分に対する決別の時間です。
もうしばらくしたら、私は今までの私でなくなるかもしれません。
新卒の方々が読むという、
自己分析の就職本を手にとりつつ、
しかし私は今はまだ、いまひとつやる気になれません。
でも多分数日後には、取り掛かることができるまでに、
気分は変わるのでしょう。
前置きが長くなりましたが、
ここで豆もあい先生に質問です。
こんな今の私ですが、
もしかしたら、あえて取るべき別の人生の選択肢が、
実はあるのでしょうか?
いやきっと有るのでしょう。
人生の可能性は無限大です。きっと。
きっと、自分でそれを狭めているだけなのです。
お願いします。
凝り固まった、私の石頭を、
先生の鋭い切り口で、
斜め上からばっさりとやってもらえませんか。
以上、長文失礼致しました。
どうかよろしくお願いいたします。
予め断っておきますが、私の個人的な考えなので、参考意見までに受け取っていただければ幸いです。
いただいた質問内容にもあるように、やりたい仕事、なし得たい夢が全く無い。
これは、しっかりしたビジョンを持っている人の方がレアなのです。
これに関して、私も様々な本を読んだり、友人知人と会話したりして、自分なりに考えてみたのですが、
"やりがい"や、"自分がやりたい仕事"というのは、様々なことを経験して初めて、発見されるものだと思っています。
つまり、秀穂さんはこれまでそういった経験に巡り合ってないわけです。
しかし、考え方を変えてみると、やりたい仕事をしっかりやれているが、結婚をしたい。子供が欲しい。それなのににそれができないという、秀穂さんとの逆の立場の方もいらっしゃると思います。
その方の方が幸せですか?ただ順序が違うだけじゃないですか?問題は無いと思います。
自分を変えるのに最も手っ取り早い方法は、不幸であると言います。借金などが代表に挙げられます。
借金があれば、"お金を稼がなければならない"からです。
秀穂さんも、家族を扶養しなければならないということで、"お金を稼がなければならない"という現状に置かれていらっしゃいます。これはある意味、NEETやフリーター、大学でのんびり過ごしている人間より積極的になることができるということになります。
私も前置きが長くなってしまいましたが、
焦ってすぐに再就職、という行動は好ましくないと思います。
数ヶ月、運が良ければ数年持つかもしれませんが、同じ結果になることは目に見えています。
身体的にも、精神的にも余裕があるのであれば、アルバイトでも何でも良いので、自分がちょっとでも興味を抱いた仕事に挑戦してみることをお勧めします。新しい発見や経験があるかもしれません。
もちろん、休んでいても、無駄な時間にはならないでしょう。
友人知人を含め、多くの人と会話をしてみることも、人材エージェントに指摘されて~とあったように、新たな発見もあると思います。
自分を見つめなおすこの期間は必要であったと、未来のあなたが振り返ることができる有意義な期間になるでしょう。
ここからはさらに私の個人的な意見になります。
秀穂さんは、私のブログに昔からコメントしてくださっていて、今回の質問内容からも、そのコメント内容からも、リストラされるような人間と感じ取ることはできません。
文章だけで人物を把握するのもどうかと思いますが、私は秀穂さんはリストラされる人材だとは思いません。
逆に考えれば、実はその会社に合ってなかったのか、秀穂さんを扱える会社ではなかったのでしょう。
リストラされて改めて実感できてラッキー♪程度に考えておいて良いと思います。
その位、言われなくても分かってるよ。と思うかもしれませんね。
直接的な回答になっていなくて申し訳ないです。
特に何をやれ!とは言わなくても、自分で分かってらっしゃるはずなので、ガキの戯言程度にお受け取り下さい。
以下の2冊の本を紹介しておきます。気が向いたら読んでみてください。
PULLING YOUR OWN STRINGS (著:ウエイン・W・ダイアー)
働く理由99の名言に学ぶシゴト論 (著:戸田智弘)