私の小学校が無くなりました。
少子化による生徒の減少で、近所の小学校に吸収合併されてしまいました。
合併はもうちょっと前に決まっていて、学校の前を通る度に静かで誰もいなくて、
「あぁ、そっか。ここもう使われないんだ。」と、物悲しくなりました。
今回、本格的に校舎の撤去が始まりました。
古い校舎の木の匂いや、組み立て式のプール。
遊びまくった狭い校庭や、よく転んだ階段。
教室が変わる度に、新しいルートの廊下階段を走り回りました。
全て懐かしい良い思い出だったのですが、
いよいよ消えてしまうとなると、言葉には表せない悲しさが込み上げてきます。
聞くところによると、うちの祖母の母、つまり私のひいばあちゃんもこの小学校出身らしいです。
ひいばあちゃんは私の小さいころに亡くなってしまったので、記憶にないのですが、
さらに年上、100歳以上の我が小学校も、ついにその時を迎えてしまいました。
最も長い6年という学生生活を過ごす小学校。
そこから得たものは果てしなく大きいと思います。
歌う機会が多かったせいか、校歌もまだ覚えていますが、もう歌うことはないんですよね・・・。
実に一世紀以上も我々を見守り、育てて下さって、本当にありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。