400字ずつうpするのがめんどくさくなってきたので、書いたところまでうpします。
小説素人の私は、気分で書くので、書いた日によって表現が違うかもしれません。
なので、書いたら書いた文だけうpすることにします。
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がない日にも毎度毎度報告をしなければならない。アホらしくなって、報告をしないものなら皮肉をたっぷり含んだ説教をされるだけだ。
「おはようございます。今日は前回の続きをやります。この項目は今日中に終わらせます。」
終わらせると言ったものの、自信はない。これまでスケジュール通りに行くことの方が少ない位だ。しかし、できません。と言うと怒られ、間に合わなければ怒られる。結局このスケジュールでやるしかないのが分かっているので、最初からそう答えるのだ。
「・・・お前、朝、挨拶しろや。」
「え。しましたけど。」
「あくびしてただろうが。」
「それでもしましたけど。」
「はいはい、あくびしてた時に出社した俺が悪いんか。そういうことね。」
自分に非がないのに謝るのは反吐が出るほど嫌だった。その為に上司の反発を買ってしまっていることは重々承知の上だった。
「先輩、週明け毎週機嫌悪いっすよね。そういうのめんどくさいんですけど。」
そう言い放って僕は席に着いた。
いつもの様に黙々と作業をやる。やる気はほとんどない。なぜならば、上司はやりたい仕事を聞いた上で、あえて最も苦手な言語の最も嫌いな仕事を与えてくれたからだ。そして今更気づいたが、最も嫌な上司がPMだ。
昼休み、僕は昼食をとらない。とれない。ストレスで夜眠れないので1時間の昼休憩に睡眠をとるのだ。そもそもこれをしないと午後の作業が持つ気がしない。社員食堂は他の社員とくだけて話すことができる場であるだけに、残念である。
そしてそのまま作業を続ける。私語は無し。雰囲気も最悪。たまにトイレや、タバコの為に席を立つ人がいるくらいだ。自分はタバコを吸わないが、先輩にはタバコを吸う人が多くいる。自分も暗く、どんよりした雰囲気にいたたまれなくなるので、気分転換にトイレに行くことがよくある。席に戻ると先輩からメールが来ている。
[お前、やる気がないんなら帰れば?]
意訳すると、新人のくせに席外しすぎ。ふざけるな。ということだ。タバコで15分も席を外す先輩に比べたら大したことでもないし、だいたいこっちの席の外している時間をカウントする暇があったら仕事をしろと言いたい。でも言わない。
うちの会社は22時を回れば帰ることができる。21時台に終われば早い方だ。ちなみに定時は5時30分と入社時教えられた気がする。スケジュール通り進捗していても、次の項目を前倒しでやっておかなければ、遅れる可能性がある。それ以前に、PMより先に帰ると何を言われるか。
そして、いつもの通り、だんだん嫌いになっていく音楽を聴きながら、帰りの加齢臭のするバスに乗り込む。
家に着くころには死にそうな顔になっている。一日中叱咤され、PCの画面とにらめっこしているとこんなもんだ。
家に帰ると食事の準備がしてある。実家暮らしにとってこれほどありがたいことはない。夕食である焼き魚をレンジでチンしていると、父がリビングに来た。いつもなら、この時間なら、もう寝ているかあるいはニュースを見ながら寝る前の晩酌をしている時間だろう。
「会社は・・・どうだ。」