午後になり、子供達が昼寝したので、たまにはバイク乗ってバッテリーを充電してあげることにしました
どこまで行こうか考えましたが、遠山川でも見てこようと思い、出発❗
久々に乗りましたが、やっぱり楽しいですね♪
峠を越えて、三遠南信道を通って遠山郷へ!
やはりこちらも濁ってますね…遠山川だけ
この川には、鬼アマゴ伝説が語り継がれています。
伝説の内容については、興味ある方はググってみてください
遠山川の豊富な水量とエサによって大きく育ったアマゴは、体高があり、尾びれが大きいのが特徴だとか。
いつかは、鬼アマゴと呼べるような魚を釣ってみたいと思います!
さて、だいぶ疲れたので、休憩することに。
神楽の湯という温泉施設があります。
今日は入りませんでしたが、たまーに入りに来ます。
なんの成分かはしらべていませんが、少しショッパイお湯です。
とても暖まり、旅の疲れも癒してもらえると思います
休憩の後は、遠山川の情報収集の為、大沢屋釣具店を訪れました。
釣具店といっても、昔ながらの商店の一部に釣り道具が置いてあるだけな感じで、ルアー用品も無さそうだったので、外から覗いただけで帰ろうかとも思いましたが、情報収集の為に入ってみました。
すみませーん と、声をかけると、奥の方からおじいさんが出てきました。
軽く話を聞いて帰るつもりでしたが、遠山川の話を聞いているうちに、おじいさんの釣り談義が始まりました。
最初は、ちょっと面倒だなぁと思っていましたが、おじいさんの子供の頃から今に至るまで、どこでどのように、どんな魚と出会ってきたか。
釣りを通じて誰とどのような出逢いがあったか、等聞いていたら、おじいさんの遠山郷と渓魚たちに対する想いが伝わってきて、夢中になって話を聞いていました。
古いものは、自分がまだ小さな頃の物までありました。
気が付くと1時間半も話し込んでいました(笑)
おじいさんは、体力的にも、視力的にも、もう釣りをすることはできないそうです。
別れ際、でかいの釣って、持ってくるから魚拓にしてね!と言って別れました。
120kmの半日ツーリングは、終了しました。
近いうちに必ず、遠山郷の川でいい魚を釣り上げて、おじいさんに報告しに行きたいと思います