「TAJOMARU」観てきました。


友人が観たいというのでおつきあいで。

小栗旬があまり好きではなかったのでそんなに乗り気ではなかったのですが

「食わず嫌いは良くない」と言われ観にいくことに。


はい、すみません、食わず嫌いでした。

おもしろかったです。


「TAJOMARU」は芥川龍之介の「藪の中」をモチーフにした作品。

有名なところだと、黒沢明の「羅生門」もこの「藪の中」を映画化したもの。


大学の時表現文化論だったか芸術文化論だったかの授業で「羅生門」を観て、

すごいと思ったのを思い出しました。

「藪の中」は結局真相がはっきりしないまま終わってしまう話。

「真相は藪の中」なんて言い回しがありますが、その言い方はこの芥川の作品から生まれた言葉だと

授業で教えてもらい、目からうろこだったのを鮮明に覚えています。


小栗旬があまり好きではなかった理由は、ワイドショーとかのテレビへの露出が多いことと、

イケメンを売りにした作品に出ていること。

演技上手だし、舞台もきちんとこなせる実力派なのだから、もっと演技重視の作品や路線で

行って欲しいものです。


小栗旬の「TAJOMARU」良かったです!