日本海側の冬のピークは過ぎたんだって今朝ニュースでやっていた
春が来るんだってさ
コミュ障人見知りにはつらい季節だったから、暖かさを肌で感じるとぼんやりしてしまう
覚えてるのは、もうとっくに遅刻してしまっているのに、静かな住宅街でもたもた自転車を漕ぎながら繰り返し聞いたスピッツのハチミツ 歩き出せクローバー
春の日に、初めて声を掛けてくれた時から好きだったと打ち明けられても 当時の記憶が全くなくて
君の運命は僕の巧妙な口車だったんだなと自らを恥じたり
桜を最後に見たいねと言ったまま、花が咲く前にその願いが散ってしまったり
いつまでも淋しさに温かさが負けてしまう きっとしばらく
そうだね春といえばね
これしか思いつかない辺り陳腐な頭
悲しくも怖くもない映画
ぼくの青春と絶望
春の歌を考えてたら思い浮かんだ 志村時代
想像上の暖かさはこんな感じ
優しくなれるMVだから結構繰り返し見てる
以上です
結局のところ気持ちはいつまでも幼いまま成長してないのがよく分かるラインナップ
とはいえ色んなことに摩耗していって、やさぐれたくないからさ 許せよ