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肉じゃが。

おふくろの味の定番です。京都の肉じゃがは、牛肉で濃い味付けでなく野菜沢山で炊きます。

材料 (3~4人)
牛肉(切り落とし等)250㌘
ジヤガイモ3、4個
玉ねぎ1、2個
にんじん1本
糸こんにゃく1袋

野菜は適当にざく切り、糸こんにゃくは食べやすい長さに切り水洗いし、臭い取りの為1、2分熱湯で炊く。
鍋にグラス二杯位の水を沸騰させ、肉を入れ必ず蓋しアクが出るので、根気よく取る。アク取りをしっかりするしないで味が違います。
ジヤガイモ、にんじん、こんにゃくの順に入れ少し柔らかくなったら、酒少々、砂糖おおさじ3、4杯 醤油お玉半分強 この時玉ねぎ入れる。中火で
お箸やお玉で回さず、底のが上にくるよう鍋を振る。2、3分くらいで鍋を振りジヤガイモの角が崩れる位で火を止め出来上がり。
味付けは個々の好みで調整してね。
味付けが難しい時は、調味料を初めは少な目で徐々に多すを…、失敗しないです。
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今年は何かと問題があった大文字送り火です。五山の送り火とも言い、大文字山とは低い山に(妙、法、鳥居の形、舟の形)が順番に点されます。全て京都の北にあり、いまどき京都市内で全部見ることはできません。
この大文字山は銀閣寺の真後ろにあり、15、16日は願い事を書く(ゴマギ)に銀閣寺門前は人々でいっぱいになります。
京都人は大文字送り火が終わると夏も終わると言いますが、ここ何年もwemieママのブログ-65P600599_DCE.gif です。
お詫び(写真は素人の私が撮りました)
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万願寺とうがらしの焼いたん。

京の夏野菜ですが、最近では神戸、大阪、滋賀県にもあるそうな。
ただ焼いだけ、醤油と花鰹でいただきます。
普通のとうがらしより大きくて、肉厚で辛くなくとても美味しいニコニコ野菜です。 万願寺の肉詰め料理もありますが、個人的にはシンプルな(焼く)だけがお勧め。