今までのお話はコチラ下矢印



8月に入り症状は悪化…


顔つきは変わり、骨じゃなく

内臓をやられているのが

明らかでした。


マイモとモイモのお世話で

紛らわせてはいましたが


モイモイの辛そうな顔を見ると

気持ちを抑えられず

日に何度も泣き出すように…


限界でした。



もう快方へ向かうことはありません。


頑張って生きようとしてる…

なんて気持ちを誤魔化せない。


いっそ氷水に浸けて死なせた方が

楽なんじゃないか…

ダメ冷たくて可哀想すぎる。


他に苦しまない方法は…

と考えるようになってました。


生きている間は激痛に耐え

苦しみ続けるモイモイ…



お水を飲むのもやっとで

歩くことはおろか身体を

動かすこともできない


もう目も見えていなのかも…


モイモイを抱っこして

ベランダへ出ると元気だった頃と

変わらないキレイな空。



神様…

モイモイを早く連れて行って…



その日は来ました。


翌日隣を見ると

モイモイは天に召された後でした。


みんなでお別れしました。



一緒に生きてくれてありがとう。


幸せをいっぱいありがとう。


バイバイね、モイモイ。