よく婚活勝者の代名詞として
医者妻とか外銀妻などと
表現されることがありますよね。
ハイスぺ婚と一目でわかるし
実際、良い生活を送る
ことが出来ると思います。
それを目指して頑張る！
ことに対して否定はしません。
ですが、お相手の職業にこだわりすぎると
本質を見失うことがあるので要注意です！
知り合いで医者妻になりかけた子がいます。
(勤務医でした)
最初はお相手の職業は
それほど意識していなかったそうですが、
いざ結婚！という話になった時に
彼女の眼の色が変わりました。
ネットで
「医者妻」「医者 結婚 生活」「医者 年収」
などと血眼になって検索するようになり
医者妻とは
医者妻の苦労
医者夫を支えるには
などの知識をどんどん調べていました。
実際、彼女は
医者妻はワンオペしなきゃ
とか
医者は看護師がねらってるから
周りの女性関係には目を光らせないと！
とか
すごい覚悟と努力をしていたのですが
結局破談になってしまいました。
ちょっと特殊な職業かもしれませんが
いうて激務なサラリーマンというだけで
そこまで特別視しなくても良いのでは？
と傍から見て思っていました。
そしてお相手の職業にこだわりすぎて
お相手本人が、
妻になる人に対して
本当に求めていることや
して欲しいコト、かけて欲しい言葉
などを見失っていたのでは？
と思いました。
結局職業は
その人のスペックの一部であり
本質的な人間性ではないのです。
さすがに政治家とか公人の奥様は
それなりに意識しないと、とは思いますが、
サラリーマンとかのくくりなら結局大差ないと思います。
出会いの入り口として
職業でふるいにかけたりすることは
あっても全然良いと思いますが、
医者だから、外銀だから、○○だから
と振り回されてしまうくらいなら、
出会った後は
職業は忘れるくらいの勢いで、
お相手の人間性や相性に
フォーカスしたほうが
かえって上手く行くと思います。
