夕方、突然「保健センター」から着信があった。
もしかして虐待が疑われた?と思ったが、とりあえず電話に出た。
要件は娘の言葉の遅れについて、その後どうですか?と確認の連絡だった。
1歳6ヶ月検診で娘の言葉の遅れについて相談していた。
1歳6ヶ月検診の時点では「パパ、ママ、バイバイ」くらいしか言えなかった。
現在2歳6ヶ月。単語は数え切れないくらい話すが、2語は「ママ おかえり。」しか言えない。
その旨を保健士さんに話すと、もっと外に出て、パパ、ママ以外の人とかかわりを持たせたらどうかと言われた。
はっきりと言葉が遅れているとは保健士さんは言わなかったが、この年齢では個体差があるが、標準的な発達より遅れているとい
う二ュアンスだった
「2、3ヶ月後、また連絡をします」と、保健士さんが言い、電話を切った。
保健士さんに「絵本や公園に連れて行って、遊びの中で言葉を覚えさせましょう」と言っていたが、絵本にはあまり興味を示さず、公園ではひたすら滑り台を滑るので、言葉を覚えさせるのは難しい。
「2、3ヶ月後、また連絡をします」と言われているのに、何もせず、様子を見るだけでさすがにまずい。
ということで、保健師さんから話があった、療育をやっているところに電話をすることにした。
娘の名前と生年月日を聞かれ、言葉が遅いなど現状を説明した。
そして、3月上旬から発達を支援する遊びの会に参加することになった。
我が家にとっては大きな前進となった。
娘が嫌がらずに参加してくれることを祈るしかない。