喜びで鳥肌が立ち、身体が震えた。
次女の使っている小さな椅子に座らされて、次女に髪の毛をとかしてもらった。
ただそれだけのことなのに、心から感動して、喜びが溢れた。
こんな小さいな私の子が何かを私にしてくれていることに本当に感動して
小さな手で一生懸命とかしてくれる。
次女は何かをしてあげるとか、与える能力がある。
食べているお菓子をなんのためらいもなく誰にでもあげられるし、自分がジュースやみかん、お菓子をもらったら「ねえねにどうじょすうの。」と、お姉ちゃんの分も持って行ってあげられる。
2歳なのに、かなりすごいことなんじゃないかと感じている。
長女がまた全然違う性格だからそう思う。
長女はかなり自我がしっかりしていて、やりたいこと欲しいものへの意思表示をしっかりできる子だった。
だから、目的が達成されないと床に寝そべって駄々をこねたし、微動だにしないことも多々あった。
同じ親から生まれてきているのに本当に不思議。
どっちがいいとか悪いではなく、個性が違って面白い。
他にも次女は私がくしゃみをしてたら
「じょうぶ?(大丈夫?)」と、言ってくれたり、
泣いてたらいいこいいこしてくれたり。
パパと少し揉めそうになると
「ケンカしないの!ママにこにこ」
と、言って、喧嘩をしてはダメなことを教えてくれる。
親として恥ずかしい…。
保育園でもお友達が泣いていると、ティッシュを持っていの一番に駆け寄って頭を撫でてあげているらしい。
優しい
この優しさを本当に大切に成長していってほしいと思う。