会社はだいぶ慣れて、上司がいないと心も平穏に過ごせるようになって、落ち着いてきた。
USJを立て直した森岡さんに今ハマっている。
日曜日にたまたまつけた初耳学で話を聞いて、心に深く刺さった
こんな上司がいたらかっこいいなあ。と、心から思えた。YouTubeや本で学びを得ているが、本当に深いし、温かい。
ついて行きたい。なんなら同じ会社で働きたいが…。
自分はそんなレベルではない…。
でも本を読んだりYouTubeを見たりして学ぶことはできる。
知る機会を得られて本当によかった。
人生をしっかり考えようと思った。
保育園のお迎えの帰り。
長女がセブンで買ったドンブラザーズのフィギュアで、犬ブラザーだけ集められなかったのだが、日曜日から私はそれを探しあぐねている。
コンビニやスーパーで探すも全然見つからない…。
また帰りに近所のセブンにいって入荷されていないか確認する。
一昨日も来たし、毎日来るのは辛いから店員さんに入荷予定があるか聞いてみた。
一度きりらしい…。
長女はしょんぼり。肩を落として今にも泣き出しそう…。
「よーし、本気で探すぞー」
って言ったらお目目がキラーン
「ママ、メルカリで探してみて!」
だからなんでメルカリで探そうと思ってることとか分かるわけ?長女はすごい
そんなことを話してる時に、セブンで宝焼酎のカップ2本と発泡酒を買っているおじいさんがいる。
?!
「お父さん!」
私の実父。
「久しぶり元気?」
「おー。元気じゃねーよ。もう色々あって仕事辞めてやろうと思ってよー。」
出た!
うちの父は78歳なのに公民館の警備のリーダーをしている。そしていつも仕事の愚痴を言っている嫌ならもう辞めればいい。
話を聞くと、鍵を開け忘れて、その業務は他の人にやってもらう様に上から言われたらしい…。それでリーダーとしてのメンツが保てないから辞めたいんだと。
「そんなのいいじゃん気にしないで。他の人がやってくれるなら、任せればいいんだよ。お父さんも歳なんだし、若い人に任せるんだよ。仕事なんてそんなもんだよ。自分がなんでもやらないと。と、気負うと疲れるよ?!」
と、言ったが、父的には屈辱ととったようだ。
「責任感が強いからねー。まあ、お父さんが決めることだから自由でいいと思うけど。お母さんも大変だし、辞めどきなのかもね。」
父は責任感が強いと思ってくれてることが嬉しかったようだ
どんなことも受け取り方次第で辛くもなるし、楽観的にもなれる。自分次第なんだけどな…。
「それはそうと、お前に会いたいなー。と、思ってたんだよ。奇跡的に会えたなー。」
だって。
私もうれしかった。
でもまた少し年取ったかな。
頑張ってるな。お父さん。
でも夜姉に電話して聞いたら、父と母は大喧嘩してたみたいで、「死ね」だの、「お前が死ね」だな言ってたらしい。
人として言ってはいけない言葉をこんな高齢になっても分からずに罵り合ってるなんて。
亡くなった姪っ子が聞いたらどんなに悲しむか。
自分が変われば周りも変わる。
そこが分かってないんだな…。残念すぎる。
でも今日会えたのは姪っ子が仕向けてくれたのかな。そう思いたい。
この前の練習会の時、先生から連絡が来て、車のナンバーが111の車を続けて3台見たらしい。
姪っ子が近くにいる証だね。と、姉と話した。
姪っ子に会いたい
夜長女と話してたら、
「今日一個保育園でいいことあったんだよ。」
と。
「なになに?」
「ゼンカイジャーの音楽が流れたんだよ!」
「えーーー!良かったじゃん踊った?うれしかったでしょ。」
「まあまあかな。
踊らなかったけど、歌ったよ。」
だって。
だから、なんでまあまあなんだよ笑!
つっこみたくなる!
次女は長女の真似しておしりぺんぺんして。
ふざけた家族だよ。本当。
あー、また森岡さんの本よーもおっと。